女優やタレントとして活躍している矢部みほさんも、
小学生後半から、中学生時代にイジメの被害を受けたと告白しています。
理由もわからず、イジメは突然に始まったそうです。
「ばい菌」、「やべ菌」と言われて、煙たがれた矢部さんは隣の机の人が机をくっつけようとしなかったとか、
矢部さんのものや机に触れると嫌悪感を丸出しにしたり、そもそも触れようとしないなど、
陰湿なイジメを受けて、不登校になりました。
ご両親の都合で転校することになった矢部さんは転校先でもイジメの被害を受けることになりました。
男子に、自分のロッカーや私物を落書きされたり、悪口を言われたり、からかわれているうちに、
他の女子生徒たちも矢部さんとは距離を置き、無視するようにまでなったと言います。
それでも矢部さんは負けることなく、学校を卒業し、今では女優やタレントととして活躍しています。
転校や卒業をきっかけにイジメの被害はなくなるケースは多く聞きますが、
行く先々でイジメの被害にあっても、決して負けることなく生き抜くことが出来た矢部さんは
本当にすごいと感じます。
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