プロボクサーとして有名な辰吉丈一郎さんは幼少期時代にいじめを受けていたと話します。
生後間もなくして、ご両親は離婚し、お父様が辰吉さんを男で一つで育てていました。
決して裕福な家庭ではなく、離婚したこともあり、通っていた保育園でもそのことは
他の子どもや先生も気づいていたようです。
その為か、先生には理由もなく辛く当たられたり、保育園の同級生からは理由もなく、
殴られたりしたと話しています。
お父様に話しても取り合ってはもらえず、いじめっこに殴られては黙ってただ立っていたそうです。
そうすると、次第に「気味が悪い奴と」思われるようになり、イジメはなくなったと言います。
丈一郎さんはお父様の影響でボクシングを始めることにしました。
そして、たまたま、別のいじめっ子が丈一郎さんを殴った時に、丈一郎さんはやり返しました。
そうするとその子はすぐに泣いてしまい、それ以来イジメられることもなくなったそうです。
そして「負けを認めるな(自分自身に負けるなという意味)」
とお父様にも言い聞かされ、自分自身も大切にしているそうです。
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