お笑い芸人として一躍有名になった楽しんごさんですが、彼も中学生時代に非常に凄惨なイジメを受けていました。
小学生までは恋愛対象は「女の子」であり、普通の男子として過ごしてきました。
しかし、中学生となり成長するにつれて彼は童顔な顔立ちや仕草から、「男子」に好かれるようになりました。
時には外でイキナリ、キスをされたこともあると言います。それからというもの彼の恋愛対象は「男子」へと
変わっていくことになりました。
これに目を付けたのが不良グループであり、「男の癖にナヨナヨしやがって」と思ったのです。
彼らはそれだけの理由で楽しんごさんを、殴る、蹴るの暴行を行い、金品を要求し、
それを持ってこない際にはカッターで唇を切りつけたりしたそうです。
それだけにはとどまらず、焼却炉で焼いたパイプを胸元に押し付けたりもして、これは今も痕となって
残っているようです。
それでも彼は「大好きな親に迷惑をかけたくないから」とのことでご両親にはそのような事実を伏せてたようです。
あまりのストレスから何度も自殺未遂をはかったくらいです。
それでも、強い心をもって生き続け、今ではお笑い芸人や整体師をしながら、色々な事業を始めたりと
とてもパワフルに、笑顔で生きています。
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