芸能人のいじめ克服方法 久保純子さんの場合

ページ名:芸能人のいじめ克服方法 久保純子さんの場合

フリーアナウンサーの久保純子さんは両親ともアナウンサーであり、

学生時代の来歴も日本と海外の行き来が多くありました。

小学校4年までイギリスの学校で通学していた久保さんは、両親の仕事の事情で日本の小学校へと編入しました。

しかし、日本の小学生たちから見たら「外国から来た異質な存在」として、久保さんをいじめの対象にしました。

教室で一人になっていると、電気を消されたり、教室の女子から無視されるようになっていました。

イギリスにいた際にも同級生から「ジャップ」と罵られたり、卵を投げつけられたこともあったと言います。

それでも久保さんはそんないじめに屈することなく、笑顔で明るく、ニコニコといるように気を付けていたそうです。

「そうすると自然と気持ちが前向きになれるから」と話す彼女の姿は、とても強い人と感じさせます。

彼女いわく、いじめというのは、だんだんと標的を変えていくものであり、被害者がいじめを受けて暗くなったり、

弱い気持ちになったり、あるいは泣いたりする顔をみたくてしていると話しています。

そのため、次第に彼女はいじめられなくなりました。

日本と外国を行き来する特殊な学生時代をすごしており、そのどちらの国でもイジメを受けた経験のある久保さんですが、

その両方のイジメに屈することなく、強い意志で克服したところに感動を覚えます。

 

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