芸能人のいじめ克服方法 中川翔子の場合

中川翔子さんは誰からも愛されそうなキュートなタレントですが、

中学生の時には「いじめ」を受けていたそうです。

当時はプリクラが流行っており、クラスメートから「プリ帳見せてよ」と言われた際に持ち合わせがなく、

後日、祖母の持っていたノートにプリクラを張って見せたところ、「キモイんだけど」などと言われたそうです。

その他にもある日には自分の下駄箱をベコベコに壊されたことから仕返しをしたところ、

余計にいじめはひどくなり、ローファーもなくなってしまったとのことです。

学校の先生にローファーを借りたら「貸し代」を先生にまで請求されたそうです。

そのような日々のストレスから吐き気が止まらなかったようです。

毎日を耐えていた翔子さんですが、ついには限界を迎えて不登校になりました。

そしてその際にはお母様はしっかりと理解を示され、翔子さんを抱きしめていたそうです。

そのような経験から「死ぬんじゃねーぞ！いじめられてるキミは絶対悪くない」というエッセイを出版し、

反響を呼んでいます。

イジメで自殺をしてしまうような子も多く、まだまだその深刻さが世の中に伝わり切れていない中で

イジメの中を生き抜いてく子供たちに勇気を与えています。

心に傷を負いながらも、イジメの中を生き抜き、その経験を活かしてイジメの問題に対して真剣に立ち向かう彼女の

芯の強さが伝わります。