『エセ芸術家ニューヨークへ行く』は、オインクゲームズが制作した
お絵描き+正体隠匿系パーティーゲームです。
英題は A Fake Artist Goes to New York。
紙とペンを使い、笑いと推理が同時に生まれるのが魅力です。
🎯 基本情報
- プレイ人数:5〜10人
- プレイ時間:20分前後
- ジャンル:お絵描き・推理・正体隠匿
- デザイナー:佐々木隼
- 発売:2011年(オインクゲームズ)
- 受賞歴:日本ボードゲーム大賞2012 投票部門8位
🖌 ゲームの概要
- 出題者が「テーマ」と「お題」を決める
- 例:テーマ「赤いもの」、お題「トマト」
- 全員にお題が書かれたカードを配るが、1人だけ空白カード(=エセ芸術家)を受け取る
- プレイヤーは順番に一筆だけ絵を描き足していく
- お題を知っている人は「自分は知っている」とアピールしたいが、描きすぎるとエセにお題がバレる
- エセはテーマを頼りに推測しながら描き、正体を隠す
- 全員が2周描いたら、誰がエセ芸術家か投票
- エセが最多得票なら基本的に負けだが、お題を当てれば逆転勝利
- エセが最多得票でなければ、エセと出題者の勝ち
💡 面白さのポイント
- ジレンマ:お題を知っている側は「描きたいけど描けない」もどかしさ
- 笑いの連鎖:意図不明な線や、推理のすれ違いで場が盛り上がる
- 記録が残る:描いた紙が思い出として残り、後から見返しても楽しい
- 初対面でも遊びやすい:会話力よりも発想力と観察力が活きる
2025.9.17 copilot
https://irineko.hatenablog.com/entry/2025/09/17/205902
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