「ろばん(路盤)」とは、道路の構造の中で、アスファルトやコンクリート舗装の下にある重要な層のことです。舗装の安定性や耐久性を支える役割を果たします。
🛣️ 路盤の役割
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荷重の分散:車両などの交通荷重を均等に分散し、下層の「路床」に伝える。
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舗装の基盤:表層や基層を支えるため、均一で安定した土台を提供。
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耐久性の向上:路面のひび割れや沈下を防ぎ、長期的な道路の品質を保つ。
🧱 路盤の構造
層役割主な材料上層路盤荷重を分散し、下層に伝える粒度調整砕石、スラグ、安定処理材など下層路盤路床との緩衝材として機能クラッシャーラン、砂利、山砂など路床最下層。地盤として全体を支える土壌(天然地盤)
詳しくは 施工王の解説 や 建設MiLの路盤工ガイド が参考になります2。
🛠️ 路盤工(ろばんこう)とは?
「路盤工」とは、路盤を施工する工事のことです。モーターグレーダーやローラーなどの重機を使って、砕石や砂利を敷き均し、締め固めていきます。
2025.8.1 copilot
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