「やっ。あたしはミク!よろしくにゃーん。ってね♪」
概要
一般家庭でよく見るイエネコのフレンズです。試験解放区の一角でのんびりと過ごしています。
アニマルガール情報
詳細
ミクはカントーエリアの試験解放区で飼い主の元から逃げ出し、その後見つからないまま試験解放区内でフレンズ化した品種未特定のイエネコの雌個体です。
元々の飼い主は、現在ナリモン水族館で飼育員をしている「ナリモンの巫女」こと「カラン」でした。カランが試験解放区内に来園者として友人と訪れた当初に一緒に連れ込まれました。脱走後にフレンズ化し、解放区内でひょんなことから出会った職員に「ミク」と名付けられました。
特徴
焦げ茶色が目立つ虎模様の三毛の耳と尻尾に、髪はとても長く、明るい茶色から毛先に向かって暗い茶色へと変化しています。
解放区内で出会った職員から貰った「焦げ茶色のブレザー」がお気に入りで、外出時は夏場であれ関係なしに着て行くようです。
なお夏場はダサTの上にお気に入りのブレザーを着るなど、ファッションも楽しんでいるようです。
性格
とても自由気ままで好きなものに目がない性格です。とても明るく、いろんな表情を見せてくれます。
友人関係について
ジャパリ中央女学院時代に知り合った同級生の「アイ」、「サバンナキャット」と仲が良く、よく一緒に行動していることが多く見られます。
住んでいる場所
カントーエリア、試験解放区内中央区画のあるアパート[ルミナスハイム]の一室で暮らしています。夏場は友人から声がかからない限りは買い物に行く時を除き、冷房の効いた部屋から一歩も出ることは無いようです。
野生解放
「大切な仲間を……思い人の為なら…このトリガーを引くことも躊躇わない!!」
「スナイパーキャット・ブラウン」
野生解放を行うと、どこかへ隠れ、隙を伺って標的を撃ち抜きます。自分よりも馬鹿でかい銃を生成し、瞳からは黄色いけものプラズムの眼光が伺えます。なぜ銃を生成できるのかは本人曰く「趣味で続けていたサバイバルゲームの影響」とのこと。
ミクのあれこれ
カントーエリアの試験解放区中央区画に住んでいますが、活動範囲がとにかく広く、ナリモン水族館をはじめ、アワミチキャットアイランド、サンカイいるか・クジラ館、チョウシュウ鳥類館など、パーク内の様々な施設へ遊びに行っているようです。またナリモン水族館のユニット「Orcinus Flowers」の2人と、その2人に連れられていたフレンズ「ルル」と面識があります。
また、「Orcinus Flowers」と「PoisonDeat」の大ファンで、ライブが行われた際はよく顔を出しています。
AG化当時からジャパリ中央女学院卒業後までの経緯
ー経歴
- 20██/6/██
カントーエリア試験解放区でアニマルガール化した品種未特定イエネコの個体を██ ██氏が確認
役所へ届け出後、試験解放区中央区画にあるアパート[ルミナスハイム]へ引き取られる。 - 20█7/4/██
ジャパリ中央女学院入学。
入学当初は初めて見る自分以外のアニマルガールに驚き、なかなか馴染めずに授業をズル休みすることが多く見られた。
ズル休みを繰り返している間にオリエンタルショートヘアの個体「アイ」と徐々に仲を深めるなどの「同じ環境下である者を仲間と見る行為」が確認された。当時唯一の友人となった「アイ」に「お勉強会」などに誘われることで他のアニマルガールとも打ち解けていき、2年目に差し掛かるあたりには授業に出席し、部活動にも参加するなど、心に余裕ができた様子が伺えた。 - 20█0/3/██
ジャパリ中央女学院卒業。 - 20██/█/██
現在無職。試験解放区役所から生活支援を受けながらアパート[ルミナスハイム]で生活中。
ー映像記録
試験解放区内にて野良化したイエネコ"タマ"のAG化直後の様子が奇跡的に捉えられたものです。
タマ:………。
タマ:この身体……ご主人と同じ………?
タマ:っ!?……今の声…
タマ:っ!?!?……。
タマ:………。
["タマ"は自分の声という事に気付かず、その場を去って行った]
<再生終了> 備考:周囲に誰もおらず、監視カメラのみが奇跡的に捉えた映像です。該当する個体はごく稀に、この映像を捉えた監視カメラがある場所へ訪れている様です。その事から、このエリア一帯は彼女の縄張りと言う事が伺えます。この時は自身が過去に「タマ」と呼ばれていた事以外は何もわからない状態だったとの本人による証言があります。 |
[AG化から一か月ほどしたあたりに試験解放区内を徘徊していた職員により見つけられ、警戒し近付こうとしなかった"タマ"は数時間かけて保護され「ミク」と名付けられる]
[徐々に人に慣れて行き、その翌年4月にジャパリ中央女学院に入学。そこで初めて自分以外の"AG"を見る]
【ジャパリ中央女学院入学1年後の"ミク"と、試験開放区に訪れていたナリモン水族館の職員、██氏の会話を記録したものです。】
ミク:やっ。
██:ミクじゃない。ってあれ、女学院は?
ミク:暇だから遊びに来た。
██:暇って…(汗)
ミク:だって勉強つまらないし。
██:あーうん、つまりはおサボり中って事?
ミク:暇だしいいじゃん、それだったらまだ遊んでる方が楽しいし
██:それでも勉強はしっかりとしておいた方が良いわよ。
ミク:えー……。
██:なんせあなた小さいんだし、尚更ね。
ミク:ちょっとチビ扱いしないでよ。
██:ごめんごめん。
ミク:……友達んとこ行こっと。
██:あれ、もう行っちゃうの?
ミク:気が変わっちゃったから友達んとこ遊びに行く。じゃぁね。ご主人。
██:またね。……あの子にも友達ができたのね、よかった。
<再生終了> 備考:ジャパリ中央女学院に在籍して1年ほど経った頃に撮影されたものです。この頃はよく授業をサボり、試験開放区内にて遊び回っている事が多く見られました。経緯は不明ですが、この頃に試験解放区内に訪れていたナリモン水族館の職員、██氏には心を開いている様子が伺えます。 |
【ジャパリ中央女学院卒業から1年後、ナリモン水族館にて██氏とミクが会話をした様子を記録したものです。】
ミク:やっ、ご主人。
██:あら、ミクじゃない
ミク:久しぶりっ
██:こんなところにまで遊びに来るなんて珍しいわね
ミク:テレビのコマーシャルを見て来たくなったから
██:つまりはいつも通り、気分で行動って事ね
ミク:さっすがご主人、話が早くて助かるっ
██:で、今日はどんな用で訪れたのかしら。
ミク:えっと…ナイトパフォーマンスと飛びっきり美味しいご飯が目当てかな
██:じゃあ…ご飯食べるならうちで食べる?
ミク:いいの!?ってご主人、ここの寮に住んでるんじゃ…。
██:あたしと上は直接的な繋がり持ってるから、ちょっと話せばあなたも入れるわよ。
ミク:やった。
██:じゃ、ついておいで、こっちよ
ミク:うん、ありがと。あと明日はアワミチキャットアイランドに行こうと思ってるんだけど、どんな場所か教えて欲しいな。
██:わかった、それも寮で教えてあげるわ。
ミク:ありがと。
<再生終了> 備考:ミクがジャパリ中央女学院を卒業して1年後に撮影されたものです。ナリモン水族館の職員である██氏と会い、話している様子が多く見られるようになりました。 |
ー音声記録
タッ、タタッ、クルンッスタッ…
ミク「ん〜気持ちいい〜♪」 アイ「ミ〜クっ。」 ミク「ぅにゃ?あっ、アイ!」 アイ「何やってたのっ。」 ミク「パルクール。って知ってる?」 アイ「あー、ファントムから聞いたことはあるわ」 ミク「ファントム…って子はあたし知らないけど、聞いたことがあるなら…」 タタタッ…スルリン、タッ、クルン…タタッ…スタッ
アイ「おー」 ミク「ふふん♪」 アイ「こんな動きなんだ。」 ミク「アイもやろうよ、二人以上だと動画映えもするしさ♪」 アイ「へ〜、悪くはないわねっ。」 ミク「ふっふん♪」 アイ「ミクの事だし、肝心なところでドジりそうだけど、付き合ってあげるわ。」 ミク「やった♪」 |
ミク「で、どんな感じにする?巫女さん」 カラン「そうねー…枝毛を切って、整えてもらっちゃおうかな」 ミク「はーい。(パサパサ…)」 オルカ「しっかし、姉さんもせやけど、ミクも髪長いよなぁ」 ミク「そう言うオルカさんは不思議な髪型だよね」 オルカ「せやろか?」 カラン「特別感があって良いわよね」 ミク「ねー。あたしにとってはちょっと羨ましいかも」 オルカ「ゆーて海の子らは珍しい髪型なんて結構おるで?」 カラン「それでも左右非対称って子は極めて珍しいわよ、オルカ」 ミク「そーそー。で巫女さんは何してたの?なんだか難しい資料が散らばってるけど」 カラン「獣医師のお勉強よ」 ミク「へー。って事はどこかの大きな学校に行くの?」 カラン「いや?今は行く暇も無いわよ。そもそもあたしがここを辞めれると思う?(クスクス)」 ミク「たっ、たしかに……。(汗)」 オルカ「完全に姉さんの趣味の範囲やけどなこれ」 ミク「はへ〜…わっ…あたしが知らないものだらけ…」 オルカ「うちもわけわからん」 カラン「そう?大体はわかるけど。【※カランは学歴不明なものの鯨類チームリーダーと同じく超エリート】」 ミク「趣味でこんな事勉強しちゃう巫女さんってほんと凄いね」 カラン「ここの獣医さんとは休憩時間によくお話するからね、その時に教えてもらってるのよ」 オルカ「あとさ、ずーっと気になっとんやけどミク」 ミク「ん〜?」 オルカ「そのダサTなんとかならへんの…?(汗)」 ミク「ダサ……えっそんなにダサい?」 オルカ「えぇ〜……自覚しとらんかったんか…(汗)」 カラン「それがミクちゃんの可愛いところだと思うんだけどなぁあたし」 オルカ「まぁ…そういう事にしといた方がええか」 ミク「〜〜〜?」 カラン「気にしなくていいわよ」 ミク「はーい。あっ巫女さん終わったよ」 カラン「んっ」 ミク「こんな感じでいい?」 カラン「ん〜〜〜…うん、いい感じ、ありがとね」 ミク「うん」 |
けもノートについて
けもノートに、俗に言うインスタ映えするような投稿をしています。極々稀に、有名なフレンズや職員とのツーショットも投稿しています。
プロフィール
名前:ミク、タマ
種:イエネコ
愛称:ミク
身長:137cm
所属:カントーエリア試験解放区[ルミナスハイム]
保有管理権限:1
よくいる場所:カントーエリア試験解放区、ナリモン水族館、シラナミ水族館、サンカイいるか・クジラ館
好きなもの:美味しいものと友人
嫌いなもの:不味いもの
目立つ行動:家でだらだらしている、友人と一緒にいる、など
特技:ゲーム、毛づくろい
趣味:読書、旅行、サバイバルゲーム、パルクール
特徴:ダサT&ブレザーファッション、左眼の下あたりにある二本のひっかき傷
動物情報
イエネコ
分類:哺乳綱 食肉目 ネコ科 ネコ属 イエネコ
学名:Felis silvestris catus
英名:Cat
生息域:世界中
詳細
体の大きさは現生するネコ科の他のほとんどの動物に比べて小さく、体重は2.5 - 7.5kgの範囲に収まるものが多いものの、大型のものでは、体長75cm、尾長40cm、肩高35cmに達します。
樹上生の傾向が強く、また、待ち伏せ型捕食者の典型であるネコの特性は、様々な身体的特徴として見ることができます。非常に優れた平衡感覚に、柔軟性と瞬発力のきわめて高い体の構造、武器である鋭い鉤爪や牙を持ち、足音が非常に小さく、体臭が少ないことも挙げられます。また、爪を自由に出し入れできることはその鋭さを常に保持できることを意味し、ほとんどのネコ科動物に共通する特徴です。爪は何時も研いで鋭くします。長く追うことで疲弊させる、あるいは、組織的な罠によって追い詰める追跡型捕食者であるイヌ科動物とは対照的です。
吻部が突出していない丸い頭部を持ち、正対視するのに有利な前面に眼窩が開いています。このことはネコとヒトに共通の身体的特徴で、眼による感情表現が豊かであることも意味し、これがヒトがネコに対して抱く親近感の理由ではないかとも考えられています。
他のネコ科動物にも見られる「ゴロゴロ」と喉を振動させる音のメカニズムには複数の説があり、はっきりとしていません。この音は、親子間のコミュニケーションにも用いられます。
交友関係のある職員・フレンズ達
・シャチ タイプD「オルカ」
ギターユニット「Orcinus Flowers」がカントーエリアの試験解放区にある「けもの放送局」へ来ているという噂を聞き、駆け付けたところでばったり会ってしまい、熱狂的なファンと知ったオルカはファンサービスとしてミクと連絡先を交換しました。その後は時折、お互いに連絡を取り合うようになったようです。
・オリエンタルショートヘア「アイ」
ジャパリ中央女学院時代の同級生です。当時から仲が良く、同じアパートに住まい、一緒に散歩や旅行などを楽しんでいます。
・サバンナキャット
ジャパリ中央女学院時代の同級生です。当時、サバンナキャットとはゲームやお泊りなどをお互いの部屋でやっていました。
・ナリモン水族館飼育員「カラン」
ミクの元の飼い主です。ミクは時折ナリモン水族館へ足を運び、会って話をしていることが確認されています。
スペシャルサンクス
提供していただいた名前は正式に採用しました。
さかまた(sakamata)様→「タマ」
Type-ZERO様→「ミク」
アパート名考案
idola様→「ルミナスハイム」
記事参考
さかまた(sakamata)様・イエネコ(オリエンタルショートヘア)
本当にありがとうございます。
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