シロイルカ「サアニャ」【シェア】

ページ名:仔ベルーガ-サアニャ

「シロイルカのサアニャだよ。……おねーちゃん、こんな感じでいいの?」


概要

 サアニャはナリモン水族館で生まれ、ナリモン水族館で育った灰が多く残る3歳のメスのシロイルカです。ナリモン水族館内のベルーガシンフォニーで一日を過ごしている日が多いようです。


アニマルガール情報

 サアニャはある日ベルーガシンフォニーのバックヤードにて母ベルーガと夜を過ごしていたところ、降り注いだサンドスターに当たり、フレンズ化しました。当初は何事かと騒がれましたが、特徴のあるリボンのような模様と濃い灰色、大きな尻尾がサアニャの証拠であったため、すぐにサアニャと判明しました。

 ナリモン水族館ではサアニャを担当していた職員は複数人おり、現在シラナミ水族館の鯨類チームのリーダーである「朝比奈 花嵐」氏(カラン)をはじめ、ナリモン水族館の鯨類チームを統括している女性飼育員など、様々な職員が彼女を大切に育ててきました。

 サアニャは3月28日生まれであることから、328、サアニャと名付けられました。名付け親は公募で決まったため不明との事。

 ナリモン水族館のベルーガシンフォニー水槽を気に入っており、ベルーガシンフォニーの外へ出ることはほとんどなく、極稀に担当の飼育員やナリモン水族館所属のシロイルカのフレンズ「ベル」などと一緒に館内を歩き回ったり、旅行に誘われたりしているようです。


野生解放

 「わたしとあそぼ!!」 「わたしのたいせつな仲間を…傷付けないで……!!!!」

 「バブル・リング・ディベルティメント」

 ディベルティメント(嬉遊曲)は楽しい、嬉しいと言った感情を奏でる物です。サアニャの楽しい、嬉しいという感情と、自分や仲間を傷つけられることを恐れる思いが最高潮に達することで発動します。エンジェルリングが頭上も出現し、周囲に大小様々な泡が出現し、それが弾けることで痛みを軽減し、強烈な傷の治癒効果を生み出します。炭酸の様に次から次へと泡が出現し、弾けて消滅を繰り返します。

サアニャの一日

 サアニャはベルーガシンフォニーの水槽を出たり入ったりを繰り返して一日過ごしています。時折同じシロイルカのフレンズであるベルと歌っていたり、シロイルカガイドの時間に水槽内でガイドさんの近くに寄ってきて頭の胸ビレをひらひらと動かし、多くの人がいる外を眺めたりと自分なりの楽しみ方をしているようです。


サアニャのあれこれ

 シロイルカのメロンをイメージさせる動く度にプルンプルン揺れる大きな帽子と、灰色の服装とヒレと尻尾が特徴です。ナリモン水族館内のベルーガシンフォニー以外で目撃されることはあまりありません。


プロフィール

 名前:サアニャ

  種:ベルーガ(シロイルカ)

 愛称:サアニャ

 所属:ナリモン水族館

 身長:145cm

 よくいる場所:ナリモン水族館、ベルーガシンフォニー

 好きなもの:イカナゴ、ゼリー、頭を撫でてもらう事、等

 嫌いなもの:構ってもらえない事

 目立つ行動:ベルーガシンフォニーにてよく遊んでいる

 特技:歌を歌う

 趣味:水槽内から外を眺める

 特徴:プルンプルンの大きな帽子、灰色の服と尻尾

動物情報

シロイルカ

 分類:哺乳綱 クジラ偶蹄目 マイルカ科 シロイルカ属 シロイルカ

 学名:Delphinapterus leucas

 英名:Beluga

 生息域:北極海、ベーリング海北部、オホーツク海、クック湾、セントローレンス湾

 詳細:クリック音、キーキー音、口笛のような音、ベルのような音など、様々な音声を発します。ある研究者は、シロイルカの群の出す音を、オーケストラの弦楽器が演奏の前に調音している時の音にたとえています。先にシロイルカは「海のカナリア」と呼ばれることもあると述べましたが、これはカナリアのように騒々しいからだと言われることもあります。50種類の明らかに異なる音声が記録されており、多くの音の周波数は100Hzから12kHzの範囲です。


イメージソング

Yasuha. - 好きなのに feat. 初音ミク 作曲  :Yasuha. イラスト:鈴木もえこ Vocal  :初音ミクV4X

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