「ようこそシラナミ水族館へ。うちぁ鯨類チームのサブリーダーや。よろしゅうな。」
概要
シラナミ水族館の飼育課に配属されており、鯨類チームのサブリーダーと、鯨類チームのリーダーでありながらトルカを担当する特殊動物飼育員のカランと共にシャチを担当しています。
詳細
シラナミ水族館にて鯨類チームのサブリーダーとしてシャチを担当している他、音楽ユニット「Orcinus Flowers」として活動しています。
また、休憩中にタバコを吸うなど、喫煙者であることも知られているようです。
Orcinus Flowersとして、様々な種類のギターを弾いたり、圧倒的な声量を活かしたロック楽曲などの曲をカバーしています。
大きな尻尾やヒレが目立ちますが、その姿は忍者そのものです。また様々な場所へ移動する際に瞬間移動を多用するなど、彼女は姿だけではなく、本物の忍者であると納得させられる行動を多く用いります。
アニマルガールでありながら職員である理由
野生下のシャチはとても獰猛で別名「海のギャング」と呼ばれている事も多くありますが、飼育下のシャチはとても人懐っこく、知能が高く様々な事を覚えます。トルカには飼育下のシャチとしての性分が強く出ているため、一職員として認められているとの事。
野生解放
「忍、それがオレの本領。オレのポッドに手を出して、生きて帰れると思うな」
「海王の有り様」
野生解放発動時にその脅威を知らない者達を行動不能に陥らせるほどの圧倒的な覇気を放ち、直後に、髪、瞳、両腕、両脚が強く発光し、動く事で眼光を引く様になります。 この時のパワーは絶大、巨大な岩盤の塊まり程度であれば一撃で粉砕してしまうほど。 もちろん忍者としての動きは健在、この状態での奇襲攻撃には何がなんでも食らいたくありませんね。 生態系の頂点に立つ者としての「脅威」の部分を野生解放で表に出す、正に海の王者と言える、自己強化技となっています。
トルカのあれこれ
とても優しく、シラナミ水族館についての様々な事を教えてくれたり、圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。名前はアイヌ語の名称、幌別地方での呼ばれ方である「トミンカルカムイ(tominkar kamuy)」から名付けられました。
また、自分以外の様々なシャチのフレンズの情報を持っており、尋ねる事でどこにどのシャチのフレンズが暮らしているかを教えてくれます。
プロフィール
役職:シラナミ水族館 飼育課 鯨類チーム サブリーダー 兼 シャチ担当
名前:トルカ
種:シャチ(タイプD)
愛称:オルカ、トルカ
身長:170cm
出身:亜南極海域・南緯40度付近
所属:シラナミ水族館、ホッカイエリア北西海岸ログハウス
よくいる場所:オルカスタジアム、オルカオーシャン、バックヤード
好きなもの:カランやマイ、アフィーと一緒に居られる時間
嫌いなもの:ポッド(仲間)を狙う不届き者
目立つ行動:ギターを弾く(カランとセッション)、休憩中の喫煙
特技:ギター
趣味:歌を口ずさむ
特徴:変わった口調、忍者のような移動方法
動物情報
シャチ
分類:哺乳綱 クジラ偶蹄目 マイルカ科 シャチ属 シャチ
学名:Orcinus orca
英名:Orca
生息域:世界中の海域
タイプ:A、B、C、D
個体群:定住型、回遊型、沖合型
【みんながよく見るシャチって?】
水族館やネット上の写真などでよく見かけるシャチ。このシャチはタイプAと言う、グッズ化などがなされているシャチです。このタイプAのシャチが一般的にイメージされるシャチであり、クロミンククジラなどを主食としています。アイパッチの大きさは中間的で、流氷の少ない沖合に棲んでいます。
【タイプDのシャチって?】
タイプDは通常(タイプA)よりも小さなアイパッチ、短い背びれ、ゴンドウクジラに似る丸みを帯びた頭部によって認識されます。また、他のシャチとは全く別の遺伝子という事が明らかにされています。タイプDについては4タイプ存在するシャチの中では目撃例がきわめて少なく、現在も調査が進められています。
【個体群・沖合型って何?】
沖合型と言われる個体群は、何十頭もの巨大な群れを形成し、沖合に生息します。3タイプの個体群の中で最もデータが少なく、餌についてもほとんど判明しておりませんが、傷が多い、歯がすり減っている、などの特徴から、手強い獲物、サメなどを食していたと考えられます。
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