「…………わたし…クー…………。旅…してる……。」
概要
クーは来園者によって持ち込まれ、カントーエリアにあるとある公園に捨てられ、その個体がアニマルガールとなったものです。よくシラナミ水族館へ訪れている事が確認されています。
アニマルガール情報
クーは本土で飼いきれなくなった来園者によってパークへ半強引に連れ込まれ、カントーエリア内のある公園に捨てられ、その捨て猫がアニマルガール化した個体です。色は真っ黒で、目が金色に輝いています。
来園者によって捨てられた当初は痩せ細り、イエネコ「ミク」が棲み処としていた公園で行き交う来園者によって世話をされながら生きながらえていました。そんなある日にフレンズ化し、慣れない人の姿で生活を送るようになりました。
人に対して苦手意識があり、自らは近寄ろうとしません。無理に近寄られるとその場から離れようとします。
自身が捨て猫であるという自覚を持っており、会話中に飼い主の話題を出されるととても嫌な顔をします。
この個体はパーク中を旅していることで知られています。現れた場所で毎度利益になることをしていくので、神出鬼没な彼女を見た者は「幸せを運ぶ黒猫」と謳い、彼女を称えています。
常に赤い首輪に鈴を付けた小さな黒猫が一匹、彼女に寄り添っています。この黒猫は彼女にとって唯一の親友との事。また、彼女が連れている黒猫はこの一匹だけではないとの噂もあるようです。
いつどこに現れるのかが不明の為、すれ違った人は「いつすれ違ったのかわからない、気付いて声を掛けようと振り向くともういなかった」との確かな証言があります。
カントーエリアのどこかで暮らしている、旅する黒猫、謎の黒い女性、謎の黒猫、神出鬼没の黒いフレンズ、などの風の噂があります。が、噂程度で明確ではありません。
野生解放
「奏でよう……それがあの人に………お母さんに届くなら………。」
「黒猫四重奏」
読みは「くろねこカルテット」。クー自身が持つ「思いを力に変える能力」を最大限に発揮し、猫たちを生成し、音階を奏でます。生成した黒猫は任意でのコントロールが可能であるため、普段から一匹だけ彼女の能力で生成された黒猫が彼女の傍にいます。また、自らの能力で生成した複数の黒猫を使いとして様々な場所へ向かわせ、彼女ならではの情報網を張り巡らせている様ですが、彼女の使いであることを知る者は猫達のみの様です。
クーの目撃情報
様々な場所にて目撃情報があります。目撃情報があった場所では必ず2日以上滞在しているようです。これ以上の詳しい情報はありません。
クーのあれこれ
不定期で行われている猫集会に顔を出したり、シラナミ水族館で食事を取っている事があります。定住の地を持っていない彼女にとっては貴重な交流の機会とのこと。
プロフィール
名前:クー
種:イエネコ(黒猫)
愛称:クゥ
身長:140cm
所属:シラナミ水族館
よくいる場所:不特定
好きなもの:肉、魚、仲間
嫌いなもの:人
目立つ行動:旅をしている
特技:これといった特技は持たない
趣味:水族館巡回
特徴:とにかく黒い、黒いローブを着ている、金色に輝く瞳、突然現れ突然姿を消す(いわゆる神出鬼没)
動物情報
イエネコ
分類:哺乳綱 食肉目 ネコ科 ネコ属 イエネコ
学名:Felis silvestris catus
英名:Cat
生息域:世界中
詳細
体の大きさは現生するネコ科の他のほとんどの動物に比べて小さく、体重は2.5 - 7.5kgの範囲に収まるものが多いものの、大型のものでは、体長75cm、尾長40cm、肩高35cmに達します。
樹上生の傾向が強く、また、待ち伏せ型捕食者の典型であるネコの特性は、様々な身体的特徴として見ることができます。非常に優れた平衡感覚に、柔軟性と瞬発力のきわめて高い体の構造、武器である鋭い鉤爪や牙を持ち、足音が非常に小さく、体臭が少ないことも挙げられます。また、爪を自由に出し入れできることはその鋭さを常に保持できることを意味し、ほとんどのネコ科動物に共通する特徴です。爪は何時も研いで鋭くします。長く追うことで疲弊させる、あるいは、組織的な罠によって追い詰める追跡型捕食者であるイヌ科動物とは対照的です。
吻部が突出していない丸い頭部を持ち、正対視するのに有利な前面に眼窩が開いています。このことはネコとヒトに共通の身体的特徴で、眼による感情表現が豊かであることも意味し、これがヒトがネコに対して抱く親近感の理由ではないかとも考えられています。
他のネコ科動物にも見られる「ゴロゴロ」と喉を振動させる音のメカニズムには複数の説があり、はっきりとしていません。この音は、親子間のコミュニケーションにも用いられます。
交友関係のある職員・フレンズ達
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