「私がこの子たちの担当よ。ってルル!わかったから引っぱらないでわかったから~!!」
概要
カランはナリモン水族館でカマイルカを担当している飼育員です。カマイルカのアニマルガール「ルル」の名付け親でもあり、ルルとは一緒にいる所をよく見かけることができます。
詳細
役職:ナリモン水族館飼育員 兼 トレーナー
本名:朝比奈 花嵐
愛称:ナリモンの巫女、カラン、姉様(ルル限定)
保有管理権限:1
よくいる場所:ナリモン水族館職員寮、ステージバックヤード、スタジアム、ドルフィンラグーン、ベルーガシンフォニー、オルカテリトリー
趣味:料理、ギター
特技:潜水
カランの愛称の由来
カランは水族館内で見かけられた人やアニマルガールから「ナリモンの巫女」と呼ばれています。その愛称は「巫の羽織を模した白衣を制服の上に着ている」ことから由来します。
カランのお仕事
・カランは飼育員としての仕事の他に、アニマルガール「ルル」、「オルカ」の監視と体調管理も仕事としています。普段は職員寮やステージバックヤードにいますが、いつでも動けるように事務所で寝泊まりする事もあるようです。
・カマイルカをメインで担当としている他に、ベルーガ(シロイルカ)、シャチなどの飼育も補佐として担当しています。日によって担当している部署が違うため、毎朝事務所にて鯨類チームのリーダーと話し合い、その日その日の行動を決めているようです。
・カランの仕事内容の8割は上司から押し付けられて担当しています。特殊動物特別飼育員、潜水士、アワナミ支部インフォメーションスタッフが押し付けられた仕事なんだそう。
アニマルガール「ルル」との関係性
カランはカマイルカ「ルル」の担当飼育員でした。ルルがアニマルガールとなった当時に一度担当を離れましたが、自由気ままで臆病な性格と、カランを見失うと探すことから、再びルルの担当となりました。それ以来、ルルからは実の姉のように親しまれ、「姉様」と呼ばれています。カラン曰く「常に一緒にいるようなものだし、実質姉妹のようなものよ」とのこと。
カランの意外な一面
周りが引くほどお酒に弱く、一口飲むだけで酔って寝てしまいます。その他、職員寮で趣味のギターを弾いていると驚かれるそうです。
自慢の潜水能力
カマイルカのルルとよく素潜りで遊んでいたことから潜水能力に長けており、食事の時間になると3分ほど※1ではありますが、水中でルルや他のイルカたちと遊ぶところを見ることができます。苦しくなるとルルに指示を出し、陸まで連れて行ってもらい、一緒に陸上から餌を与えるなど、ルルとの仲の良さもうかがえるそう。
※1・ベテランの海女さん並の潜水時間
このように潜水能力に長けたカランですが、水槽の整備の時は酸素ボンベを付けての作業を行います。
カランのあれこれ
上層部の一部の人間に関しては毒舌を吐いても笑って済ませるほど仲が良いようです。本名は朝比奈花嵐(あさひなからん)、なお、カラン本人曰く、両親が他界し帰る場所が無いため本名はあまり知られたくないとのこと。身長は158cmと平均的です。
ルルによる歌のサプライズプレゼントで普段は見せない表情を見せたことも……。
趣味の音楽関係について
TDシャチ「オルカ」と「Orcinus Flowers」と言うギターユニットを組んで活動しています。オルカにはカラン自らギターを教え、カランの夢の一つであったギターユニットを組む事を成し遂げました。Orcinus Flowersはパーク内でそこそこ名が知れ渡っており、アイドルユニットやパーク内の歌自慢のアニマルガールとコラボしたり、パーク外で有名だった曲のカバーなどをしています。カランはアコースティックギターとメインボーカルを担当し、オルカはアコースティックギターとエレキギターを曲によって使い分け、カランとデュエット曲を歌っています。ライブではアコースティックギターを弾いているカランですが、収録ではピアノやバイオリン、ドラムセットにキーボードなどの様々な楽器を弾いています。自らが作詞作曲した「NARIMON」はナリモン水族館のテーマ曲として採用され、カランとオルカが演奏し、カマイルカ「ルル」とシロイルカ「ベル」が歌っています。
ナリモン水族館のスタジアムにて行われる「Orcinus Flowersトーク&ライブイルカショー」にTDシャチの「オルカ」と共に出演しています。リハーサルトークライブではスタッフがスタジアムの客席を巡回し、観客がリクエストした曲を弾いたり、ナリモン水族館のみで見ることができる「イルカショーライブ」の練習風景などを見学することができます。13:00~14:30の部と、18:30~20:00の部に行われる「リハーサルトークライブショー」は一般公開されているため、誰でも見ることができます。両方とも途中にイルカショーのプログラムが挟まれており、Orcinus Flowersのオフボーカル生演奏を背景に、ナリモン水族館ならではのイルカショーをご覧いただけます。現在では「NARIMON AQUA LIVE」と言うイルカショーとOrcinus Flowersの音楽イベントがナリモン水族館のスタジアムで行われるほどになりました。
また、「Orcinus Flowersトーク&ライブイルカショー」、及び「NARIMON AQUA LIVE」は、けもの放送局(KEMONO Ch.)の人気コーナー、ジャパリ・NOWにて、その様子が報道されたことも。
料理関係と職員寮内の宴会場「巫女ハウス」について
仕事が早く終わったり、お休みの日はほとんどの時間を職員寮で過ごします。職員寮内には「巫女ハウス」と言われる建物があり、中はちょっとした宴会が開けるほど広い座席とテーブル席が客席エリアになっており、一般家庭向けのダイニングキッチンが玄関を入って奥側の階段手前にあります。1階の台所はカランが主に過ごしているプライベートスペースであり、カランが台所にいる時間に巫女ハウスに訪れると、カランお手製のお寿司や繊細料理などを振る舞ってもらえます。元々は宴会や打ち上げに利用するスペースだった所をカランの申し出によって改装され、カランとカランが担当するアニマルガール達が住まう寮になりました。そのため、「巫女ハウス」と呼ばれ続け、そのノリでカランの手料理を食べれる宴会場「巫女ハウス」として一階スペースを開放しました。最大収容人数は30名ほどです。
料理は両親が他界し、「一人で生活をしていく上でこれだけは身に着けておかなければならない」と言う強い意志から、独学で覚えました。以降はお寿司や繊細料理、ラーメンなどに魅かれ、始めたところ、暇を見つけては没頭を繰り返し、料亭などで出せるほどの腕まで磨いてしまいました。現在はアニマルガール向けの料理を模索中です。
「巫女ハウス」の生活スペースは2階です。1階の宴会スペース奥側にある階段から2階へと上がると玄関があり、2階の玄関を入ればカラン達の生活スペースとなっています。2階は3LDKとなっており、16畳のリビングダイニングと、8畳の寝室が2部屋、8畳の洋室が1部屋、6畳の和室が1部屋あり、ダイニングキッチンやトイレ、お風呂も完備しています。寝室は、ルル、オルカ、カランで1部屋、もう1部屋は帰宅時間の遅いリンの部屋となっています。カランも帰宅する時間が遅くなることがありますが、遅くなる時はいつも一緒に仕事をしているオルカとルルに事情を伝え、事務所や1階の客席スペースの座席で寝ています。
けもノートについて
けもノートを利用し、ナリモン水族館の魅力やOrcinus Flowersのライブの予告などを行っています。
所持アカウントはカラン自身が日常アカウントとして利用しているスタッフアカウントとOrcinus Flowersの公式アカウント、あまり使っていない鍵アカウントの3つです。オルカとの直接的な連絡は鍵アカウントを利用して行っているようです。
スタッフアカウントで行っている飯テロの被害者は数知れず、大量のフォロワーがいるので通知が止まらないとの事。
Orcinus Flowersの公式アカウントにはライブのリハーサル映像や収録の様子を投稿し、その投稿を見たけもの放送局の職員から「おはなし」が飛んでくる事があります。
【かちょー】 ██日4時50分 おはよう 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日4時55分 おはよ、どったん? 【かちょー】 ██日5時2分 今日ね、ちょっとアワナミに行ってきてほしいんだけど、いいかな? 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日5時4分 いいけど 【かちょー】 ██日5時7分 また明日飲みにいこうよ 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日5時9分 はいはいわかった、で、アワナミに行ってどうするの? 【かちょー】 ██日5時13分 いつものだよ、僕の代わりに会議に出てほしい 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日5時14分 はいはい 【かちょー】 ██日5時16分 がんばってね 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日5時20分 明日覚えておきなさいよ? 【かちょー】 ██日5時40分 うひーこわいこわい(笑) 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日5時58分 (笑) 【かちょー】 ██日6時4分 じゃー業務開始!今日もよろしく! 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日6時7分 うっさいはげおやじ(笑)そんなことよりはやく事務所に来なさいよ(笑) 【かちょー】 ██日6時11分 えっ今日も寝てないかんz 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日6時15分 脱字してるわよ ██日6時16分 ちょっとは寝たから大丈夫 【かちょー】 ██日6時24分 無茶はしないようにね(笑) 【カラン@ナリモンの巫女】 ██日6時30分 はーい(笑) カランとナリモン水族館飼育課課長によるけもノートを利用したダイレクトメールログ |
<――████年█月█日:スタジアムにて撮影された映像を再生します――> [音楽が流れ、スタジアムに人が集まってくる中、ステージ中央、カランが全力で魚を投げる、その先にはルルの姿があった] カラン「ルル」 ルル「はうっ」バシッ! [見事に口でキャッチし、魚を丸呑みする] カラン「ルル、思えばよくこれをキャッチできるわよね」 ルル「ねーさまがなげてくれないとできないよー?」 カラン「私たちだけのパフォーマンスってこと?」 ルル「うんっ!」 カラン「そっか。じゃあそろそろイルカショー、始めるわよ。ルル、みんなに指示出してもらえる?」 ルル「はーいっ!キュイーーーッ!!」 [ルルがエコーロケーションを発するとカランの前にいたカマイルカ達が動き出す] [カランはマイクのスイッチを入れる] カラン『皆さんこんにちは!ナリモン水族館にお越しくださいましてありがとうございます!まずはカマイルカ達によるパフォーマンスをお楽しみください!』 [スタジアム内にアナウンスが入ってすぐ、イルカショーが始まった] カラン『カマイルカ達のパフォーマンスは全てあるアニマルガールが指示を出してくれています。私が見えますかー?』 [会場の客席に向かって大きく手を振る] カラン『ちょうどその私の前にいる子、この子がカマイルカ達に指示を出してくれているアニマルガールで、名前を「ルル」と言います!非常に活発で大水槽やドルフィンラグーンで泳いでいることがあります。皆さん名前だけでも覚えてあげてもらえると嬉しいです!』 ルル『キュー!』 [カランがルルを紹介し、ルルはエコーロケーションを使い返事をする] カラン『それじゃールル!行くよ!』 [マイクのスイッチをオフにし、プールへ飛び込む] 『ザバッ!!!!!!バッシャーン!!!!!!!!』[カマイルカ達とパフォーマンスを始める] [カランはルルに指示を出し、ルルが独自のパフォーマンスを始める] ルル『あははっ!キュ~~♪』 『バシャッ!ザプン!』 ルル『ナリモンリングスノウ!』 [その美しい光景に客席から歓声が沸き起こる] カラン「おつかれさま、ルル」 [カランはステージに戻り、次のパフォーマーへのバトンタッチの準備をしていた] [そしてマイクのスイッチをオンにし、アナウンスを始める] カラン『これにてカマイルカ達によるウェルカムパフォーマンスは終了です!ナリモン水族館のイルカショーはまだまだこれからですよー!!この後もぜひ楽しんでみていってください!!』 [最後にショー開始前のパフォーマンスを行い、カランとルルはバックヤードへ姿を消した] <――再生終了:00:14:23――> |
交友関係のあるフレンズ及び職員
・シロイルカ「ベル」
カランの先輩がベルを担当していた女性飼育員だったため、ベルーガシンフォニーに顔を出した際にカランとベルが話していることが多くみられます。
・シャチ
ベルに話を聞いたカランが声をかけナンパされたところ、シャチと関係を持つようになりました。同じシャチのアニマルガールを紹介したところ、とても興味を持っていたとか。
・カンザシバト「Pin」
とある屋台で相席した時にSNS「けもノート」を介して知り合いました。当時はナリモン水族館の飼育員として接触したため、後にけもノートにて様々なパフォーマンスをしているトレーナーだという事を明かしました。アイドルのPinとパフォーマーのカランの間にはこの事をきっかけに不思議な繋がりが生まれたようです。
・カンザシバト専属飼育員「宇佐美 光佑」
カンザシバト「Pin」と関わりを持ったことでSNS「けもノート」を介して知り合いました。カランがナリモン水族館へ招待したところ、カンザシバト「Pin」と共に、カランが出演するイルカショーを見に訪れていたようです。
・アキアカネ「アキ」
Pinと一緒にナリモン水族館に遊びに来ていたところ、ルルとカランの2人がお散歩中にPinとアキの後ろを通りかかり、Pinがカランとルルの2人に声をかけたところ知り合いました。この日はカランの案内の下、2時間ほど4人で楽しい時間を過ごしており、またあの楽しい思い出をもう一度と、カランは願っているようです。
職員寮で一緒に過ごしている職員やフレンズ達
・カマイルカ「ルル」
元々カランが担当していた「カマイルカ」です。ルルがアニマルガールになる以前、入社して間もない頃から担当していたため、お互いに強い絆で結ばれています。ほとんどの時間をカランと一緒に過ごしているため、カランとルルが一緒にいないと不思議がる職員やアニマルガール、常連の来館者が多くいます。
・シャチ Type-D「オルカ」
カランが発見したアニマルガールです。オルカはカランの仕事を積極的に手伝っていますが、スケジュールによっては別々で仕事をしています。カランと共にギターユニット「Orcinus Flowers」を組んでいます。
・ジンベエザメ「リン」(掲載準備中)
リンを担当していた特殊動物飼育員から押し付けられる形でカランがリンを担当しています。複数のアニマルガールを担当するカランですが、リンは自主的に行動しているため、リンの事は体調面と食事の事を除いて全てリン自身に委ねています。
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