弥山宗家

ページ名:弥山宗家

運命を切り開くものがいる。天に背くものがいる。それは、弥山宗家2000年の宿命。

 
「弥山宗家(みせんそうけ)」とは…
2000年の長きに渡り瀬戸内海のとある孤島で脈々と受け継がれてきた血脈である。
その相続は「女系一子相伝」を基本とする。
2000年前、弥山宗家が成立したころの話では…
「その頃天下統一を果たし、男系相続による全国支配を確立した勢力に対してのアンチテーゼとして、古来よりの女子相続を守るべく密かに在野に下った一族。それこそが弥山宗家の祖!」
 
だったらしいのだが…
 
あまりにも古い話かつ、あんまりにも田舎の片隅の孤島に引っ込んでしまったので、みんなには豪快に忘れさられてしまい、その辺の事情はもうどうでも良くなっている様子。(今さら自称する気も無い)でも自分達だけで伝統は守るんよ♪
 
ここで皆様、お気づきだろうか?
「女系一子相伝」という事は…現当主は、長女の弥山いつき!
…のはずですよね?
 
実は、いつきはとある事情で早いうちに宗家を離れており、よって現当主はさつきが一時的に代行を務めている。
(さつきの女装はそれが原因)
 
ただし、さつきの代行措置については、弥山一族内の一部で猛反発が起こっており、保守派の一部は次女のれいかに宗家を相続させようという運動を進行させつつある。
 
一方で、当主のさつきと、そして保守派のターゲットたるれいかは共に「いつきが宗家を相続する事を願っている」だからこそ、一族内での政治的闘争に身を投じざるを得ないのが現状なのだ。
 
そういうのが嫌で逃げているのが、いつき先生。
 
一方で次男のらいかは、バカなりの直感で。
「いつき姉に当主なんて勤まる訳ねぇ!それだったら、れいかの姉貴が当主相続した方がよっぽどか話が早いだろ!」
という観点から、安直な現状維持を望んで、いつきの現実逃避なおバカにつき合っている。
 
そして…
 
これが、弥山一族にとって最も大切な事なのだが…

これらは全て後付け設定である(∩´∀`)∩ワーイ

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