淆法少女たち

ページ名:淆法少女たち

淆法少女(マホウジョウジョ)とは普通の魔法少女と違い、悪魔の歯車と呼ばれるモノにより混淆とした力を得て魔法本来の使い方とは違う使い方で世界を汚す存在のことである。


悪魔の歯車により選定された少女が淆法少女となるとき、
肉体の強化が半強制的に行われ、身体の能力ステータスが上昇し頑丈になったり、よりすばやくなったり。
消費する魔力はそのままに魔法の威力を底上げしたりといわゆる「強く」なれる。

しかしながら、元々の肉体に無理やり限界を超えての強化を施されている為、変身を解くと代償として限界を超えた分だけ反作用として身体に現れたり、場合によっては脳や神経に異常をきたす。
具体例としては大量の吐血や鼻血。短時間の気絶や眩暈による行動不能。
一回程度ではまだしも乱用をすると体が耐えきれず最悪の場合死に至る結果も出られている。
が、厄介なことに歯車の種類によっては洗脳や催眠、記憶改ざんから、変身時に常に中毒物質を送り出し依存させるモノもいる為、歯車に載せられた者は本人の意思ではほぼ抜け出せないのが現状である。

余談だが、淆法”少女”という名称ではあるが悪魔の歯車が選定により適正があると認められた者であればオトナでも男の娘でも、無性別でも、おじさんでも、淆法少女にはなれるが基本的に現実年齢層でいうと中学~高校生の女の子の範囲で淆法適正値が高いとされている。あとは悪魔の歯車の気分次第。
 

+ウ ンベ ト第 責任 の日誌よ -ウィンベルト第一責任者の日誌より

ー現在、この世界に存在している淆法少女の数は、約168とされているが
 これは正確な数字ではない為に確実とは言えない。

 ひとつ確かなこととしては、悪魔の歯車が発信している生存信号が日に日に途絶えている為。
 もしかしたら誰かが…あのおぞましい兵器を潰して回っている、ような気がする。
   …ロレイン。お前なのか?

 


関連項目

悪魔の歯車

まいん

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