番号 | 名前 | 種類 | Tier | |
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45 | ウラニア | 移動 | 1 |
3人プレイ時 | 4人プレイ時 | 黄金の羊 |
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【ゴッドパワー説明】
自分の行動時、ボードが反対側とつながっているかのように扱える。
※行動時なので、移動も建築もです。
※下記の図でいえば、AにいるワーカーはA1の位置に移動や建築ができ、BにいるワーカーはB1の位置に移動や建築ができます。(A1やB1とは書いてはいないが通常のルールで移動出来るマスにも当然移動や建築ができます。)
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| A | B1 | B1 | B1 | A1 |
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| 0 | 0 | 0 | 0 | A1 |
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| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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| A1 | A1 | B | 0 | A1 |
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※他のワーカーや段数などを考慮に入れなければ常に周囲に8マスある状態ともいえます。
※ドラクエ的なつながり方だとか、トーラス(数学用語)といったほうが分かりやすいかもしれません。
【ゴッドパワー使用法】
まず簡単な点としては手詰まりになりにくいことが挙げられます。通常であれば2段差やドームの建築などで囲まれてしまいそうな所でも手詰まり(移動できなくなったり、建築できなくなったり)を意識せずに飛び込めます。これにより、特に初心者は、通常の3段目に登って決着をつけることに集中できるでしょう。
次に本格的な話になりますが、このゴッドパワーをより有効に使う話です。このゴッドパワーの強みは盤の周辺での強さになります。通常では5ターンかけないと移動できないマスへいどうすることができ、相手の防御を振り払えます。特に四隅での移動は強力です。四隅にいる限り常に他の四隅へ移動できます。これにより、仮に相手は四隅のうち二つを防御していても防御されていない残りの二つで悠々とタワーを建築していくことができるでしょう。また相手が四隅を段差などを使って上手いこと立ち回りそうなときも四隅の周辺のマスと組み合わせることで幅広い勝ち筋を狙える事でしょう。
上記の四隅を積極的に使っていく話は急戦調の戦いになります。この方法だと失敗した場合(四隅や盤の周辺にドームが建設されてしまう)それ以降はゴッドパワーを活かしにくくなります。別のアイデアとしてはヘラの二つ目と似ていますが、長期戦を見据え、まず内部9マスにドームを建てることを優先する方法です。内部が使えなくなると相手の行動の自由度が格段に落ちます。そうしてから相手の行動不能を狙ってもよし、相手が来れないところで三段目に上がることを狙ってもよしです。ヘラに比べて移動能力が高い盤の周辺を移動しながら建築で内部にどんどんタワーを建てていくとよいでしょう。
【ゴッドパワー対処法】
まず自分のパワーが防御に優れているか確認しましょう。防御に優れていれば四隅にドームを建てられればぐっと戦局がよくなることでしょう。また相手が盤の内側に移動したくなる局面を積極的に作るとよいかもしれません。例えばこちらが2段目や3段目に登るのを防ぐための建築をするために移動させたり、相手の近くに建築することでフリーに登れるようにすることで移動させたりすることが考えられるでしょう。ただし注意してほしいのは、相手を盤面の周辺から中央に移動させることで弱くなるのは次のターンや数ターンのみです。積極的に相手を内側に誘い込む行動をして長期戦に持ち込むことは避けたいです。ぎりぎりの攻防を目指して早めに勝ち切りましょう。
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