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内外三時抄(序) - いにしえwiki

旦暮に敎訓をかうぶる。其詞ふかく神に約してわすれざれば。其說猶筆を執ても未記。しかるに年々に子孫に災して。日々に心肝をなやます。たゞ綿々たる悲淚の不休のみにあらず。また恨らくば代々の秘傳のまさに絕なむとすることを。こゝに一子を養育して。吾道を付屬せむとするに。彼猶幼稚にして我巳に

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