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内外三時抄(序) - いにしえwiki

夫蹴鞠者三國翫好の藝。万機安寧の術なり。是に依て聖帝明王もこれをすてず。忠臣賢士もみな用う。この故にかみ禁中洞裏よりはじめて。宸遊代々すたれず。下民間洛外にいたるまで。與宴家々にさかり也。こゝに拾遺亞相といふ人あり。この道に獨歩し此藝に尊長なり。このありわざ古今にこえ。其德神明に

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