ぼくの胸が痛くても

書影
タイトルぼくの胸が痛くても作者のもまりの
攻めサラリーマン受けミュージシャン
出版社オークラ出版発行日2006/1/12
シリーズ
レビュー芸能モノ度


会社帰りの公正は、自宅近くで行き倒れの青年を発見。放っておけなくて家に連れ帰ると、その青年――杏里は、そのまま居ついてしまう。名前以外は何も明かしてくれない杏里だが、ふたりの同居生活は順調だ。一緒にいることが心地よく、次第にお互いを想い合うようになっていく。しかし、偶然見た雑誌から、杏里が有名バンドのボーカルだと知ってしまい、公正はふたりの関係の終わりを予感して――!?