きみがぼくを照らす

書影
タイトルきみがぼくを照らす作者さがのひを
攻めサラリーマン受け俳優
出版社一迅社発行日2014/6/16
シリーズ
レビュー芸能モノ度


描く夢は違うけれど同じ景色をみつめてる。 若手俳優の環は、27才の誕生日を迎えようとしていた。 不採用続きだったオーディションで初めて主役に抜擢され、同棲している恋人・航も係長に昇進。何事も順調だと思っていたが… 突然、事務所から主役を別の子にすると言われ―― 恋人の航に告げることもできずに悩む環だったが、ついに不安が言葉になってこぼれてしまう… 近づいて、離れて、また近づいてく。 ゆっくりと育つちょっと切なくて温かい愛情、一冊に。