SHIROBAKOとは/第3飛行少女隊

第3飛行少女隊は、武蔵野アニメーションが元請けとして制作しているアニメーション作品で、原作は「月刊トップス」に連載している累計100万部を突破している人気のコミックスである。shiobakoの後半13話~24話は主にこの「第3飛行少女隊」の制作を巡って話が展開されている。原作者は野亀武蔵であり、担当編集は茶沢である。人気作品であるため、THE BONEやスタジオカナンといったアニメ制作会社からも多数映像化の問い合わせが来ていたが、葛城と渡辺のプロデューサーとしての働きにより武蔵野アニメーションが見事映像化の権利を獲得した。

作品の概要としては、世界中で巨大な建築物を造り上げる謎の敵「ビルダー」の侵攻で高度な電子機器が使えなくなった世界で、人類は1970年代以前の戦闘機で立ち向かっていた少女たちの戦いを描く。原作者は大3飛行少女体を「死と再生の物語」として、木下監督は「チームワークの物語」として捉えており、本編23話ではお互いがお互いの大3飛行少女隊の解釈をぶつけ合うシーンも描写されていた。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。