ゲームの概要

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世界観

背景設定は、現代技術が破壊された300年後の未来というポスト・アポカリプスフィクション。
雰囲気はゴールドラッシュの代わりに遺跡発掘時代があり、荒廃してしまった土壌。
銃が許可された保安官、ヤクメルという牛に似た動物など、カウボーイ集落風。
追加で未来的な遺跡、ゴーグルつきの帽子のヒロイン、鉄道など、スチームパンク風の要素が混じっている。
ギーグラーというトカゲ亜人と敵対しているファンタジー設定もある。


前作とのつながり・違い

前作のポルティアをプレイしてなくても問題ない、プレイしてればピンと来る場面が多くなる。
時系列はポルティアとほぼ同じ、サンドロックの方が少し早くプレイヤーがやってきて開始。
ポルティアでは銃を使うとリー牧師らに咎められますが、サンドロックでは問題なく使えます。
特に戦闘面はポルティアより拡張され属性もある、スキル面は対応した行動でスキル経験を積みスキルツリーを解放する方式になった


ビルダー

プレイアブルの仕事はビルダー。依頼された品をなんでも作る仕事が基本。
毎日商業ギルドの掲示板に貼りだされる住人の依頼を選んで受け、作ってお届けする。
仕事には評価がつき、広告を出すと評価を上げられる。
月末や年末にNPCと評価を競うランキング報酬がある。
受注数には制限があるため、金銭効率や友好を上げたい対象など、割の良い仕事を自分で選ぶ必要がある。
受注するクエストには期限があるため、用意できるかどうかを確認してから請けたほうがいい。


メインストーリー

節目で話が大きく進展する。
メインストーリーのクエストには期限のないものも多い。
寂れた砂漠の街をビルダーの力と様々な人々の協力を得て豊かな街にしていこうという内容が主。


遺跡で採掘

鉱物は買うと高くつき、数も揃わないので遺跡を採掘する。
遺跡は敵の出るところと出ないところがある。発掘したものは博物館へ寄贈できる。


伐採は低木のみ

木材は町周辺で背の高い樹木(サボテンの木・サボテンの花の木を含む)を伐ると注意され、嫌われる。
低木のみ伐り、砂が風に飛ばされて出てくる枯れ木やスクラップを集めてどうにかする。
フィールドを闊歩している動物を狩り、肉や皮や羽を得ることもある。
遠出した先で周りに人が居なければ注意されないが、伐採数は数えられている。
しかし後半は依頼やクエストで伐採を要するものが出てくるので全く伐採しないことも難しい。


HPが減ると戦闘不能

怪我をするとHPが減る。
高いところから落ちたりするとHPが大きく削られる。高すぎるところから落ちたら一発で死ぬ。
戦闘不能になるとバッドエンドとなり、オートセーブ時のデータまで巻き戻されるので高所に注意。
特に前作のポルティアをプレイしてた人ほど陥りやすい罠。(前作は高い所から落ちても平気)


スタミナを消費して経験値を稼ぐ

行動するとスタミナが減る。
敵を倒してレベル上げをするというよりは、ツルハシで採掘、オノで伐採、戦闘など、スタミナを消費する行動を行うと経験値が溜まってレベルを上げられるという感覚。
仕事は一日の受注回数制限があるため、スタミナを使い切るまで素材を集めて翌日に進む雰囲気になる。


薬で回復

毎週水・金曜日に新薬の実験をしている医師がいて被検体に志願すると成功時に販売される新薬が増える。
HP等を効率的に回復できるようになる。


食事で回復

料理もできる。スタミナ回復料理をお弁当にすると遺跡に潜れる時間が長くなる。
戦闘を評価される遺跡へ行くとき、クリティカルや防御の補助系をお弁当に。
材料を集めて自作できたら薬を買うより金銭効率がよくなる。


水不足の農業

農業は、緑豊かで資源豊富な新天地ではなく、砂漠なので草方格を作るところから。
夜露を集め、足りなくて購入した水で作物を育てる。
種も希少でいくらでも手に入るわけではない。


ハウジング

自宅の家具充実度はプレイヤーのステータスに影響する。
ステータスへの影響は上限があり、同一アイテム重複による減算もないので好みで揃えられる。


家の高さはスキルをとって最高7階と屋根で部屋の広さは最大20*20、最小5*5。
クラフターは外に直置きが基本だったが、部屋の工場化・温室化システムが実装された。
露コレクターなどの一部クラフター以外は室内設置可能になり、見た目もすっきりさせられるように。
土地の購入はレベルが上がるほど高額になる。Lv10で減額込み262500ゴル。
動かせないゲートを正面として最終的に横幅90*縦幅60。


友好

一日一度の会話、贈り物やカードゲーム、一部キャラクターは寄付等で友好度を上げる。
友好度が上がると販売価格でサービスを受けるなど、友好パークという友達特典が貰えたり、動物と仲良くなるとペットとして飼えるようになる。


恋愛可能なキャラクターは仲良くなると『出かける』というアヒルアイコンが表示される。
選んで同行すると友好度に応じた行動力が配分され、マップに赤めのアイコンで表示されるデートスポットに行くと特別な会話をしたり一緒に遊んだりできる。
(※ただしキャラクターによってはイベントが発生しないと関係が進行しない)
『デート』ではなく『出かける』ならあくまで友達との交流という扱い。


恋愛

一部恋愛対象のキャラクターは、主人公性別に関わらず男女どちらとも恋愛・結婚が可能。
(ユーザー人気の高いキャラクターへの恋愛要素が寄付の目標額に到達するたび実装されてきた)


基本的にはアルビオの雑貨店バイ・ザ・ステアーズで販売されている『ハートの結び紐』で想いを伝えて受け入れられると交際開始するが、キャラクターによってはイベントで親密になることがある。
ハートマークつきの選択肢を気軽に選ぶと交際が始まってしまうので注意がいる。


恋愛は同時進行できるがポリアモリーは許容されない。(二股はアカンって事)
バレると積み重ねた友好度が激減して険悪な仲になり、関係修復できないキャラクターもいるとか?
謝罪クマや別れ枝で改善する状況もあるらしい。
(ポリアモリー=お互いの同意を得た上で、複数のパートナーと同時に親密な関係を築く恋愛スタイル)


結婚

交際中のキャラクターとより親しくなり、家の大きさをレベルアップしてダブルベッドの用意ができたら結婚に進める。
結婚後は『フォローする』というアイコンでデートのように回数制限なく同行できる。
イベント発生時に同行者として画面に映り込んだり、戦闘可能なキャラクターなら共に戦ったりする。
また、ホームアセスメントボードから仕事を割り当てることが可能。
ヘルパースキルと割り当てエネルギー量はキャラクターによる。種蒔きや収穫の自動化、ペット関連など。
2024/10/08 steam版アップデートで結婚後のクエストが追加された。


子ども

結婚後は一週間ほど?時期をあけて配偶者の交流アイコンに『子供』が出る。
同意すると出産あるいは養子をとって家族を迎えられる。男女一人ずつ育てられるらしい。
育児要素は今のところアルビオの雑貨店バイ・ザ・ステアーズで買える哺乳瓶やおむつ、湯たんぽ類を赤ん坊が泣いたときに渡したり、成長したら欲しがる玩具を与えたり。
クエスト進行中に出産すると赤ん坊を置き去りにして仕事をすることになる。
配偶者も赤ん坊に対応してくれることはあるが、つきっきりにはならない。
一定の年齢に育ったら学校に連れていくクエストを伴侶が発生させるようになった(アプデ後?)

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