[[ファイル:Sailor.Moon.(Character)[[ファイル
Okkテンプレート:架空の人物
Char usagi
月野うさぎ(つきの うさぎ)は、武内直子作の漫画作品『美少女戦士セーラームーン』に登場する人物。
アニメ版で声を演じた声優は三石琴乃(第44話〜50話では三石が急病のため、代役とした荒木香恵が声を演じた)。実写版では沢井美優、ミュージカルでは初代大山アンザ、二代目原史奈、三代目神戸みゆき、四代目黒木マリナ。
名前の由来は月の兎から。英語名(北米版)はSerena Tsukino(セリーナ・月野)。
人物[]
本作の主人公で、セーラームーンに変身する。身長を超える金髪をお団子(シニヨン)付きツインテールにセットしていることから、最初は地場衛からは「お団子頭」と呼ばれていた[1]。港区麻布十番に住む。家族構成は両親と弟(家族の詳細は「主人公の家族」を参照)。
原作の第一期と第二期では、十番中学校2年生で[2]、その後、第三期において3年となり、第四期では十番高校1年生、そして第五期では高校2年生となった。一方、アニメでは無印と『R』では十番中学校2年生で、『S』において3年生、『セーラースターズ』で十番高校へ進学した。
明るく天真爛漫な性格の少女。ドジで泣き虫でお調子者でもあり、遅刻と朝寝坊は日常茶飯事で、学校の成績もかなり悪い。しかも、廊下に立たされながらも早弁しようとする図々しい一面もある。アニメ版はそれらの性格が強調されているため、原作に比べて幼い雰囲気(要するに「おバカ」)に描写されている。惚れっぽいところもあり、タキシード仮面やゲームセンターで働く古幡元基などに見惚れていた。当初、衛とは反目しあっていたが、第一期の物語中盤で恋仲となる。実は前世でも恋人同士だったのだが、二人は前世の記憶が戻るまでそのことを知らなかった。原作と実写版のラストでは衛と結婚している。
心根が優しく、周囲の外聞などで先入観を持たず、誰とでも心を許してしまう寛容な心を持っているため、友達も多い。海野ぐりおからは「友達づくりの天才」と評されている。前世由来の浮世離れした力を持っていることで、周囲から敬遠されがちだった亜美らも、その優しさに支えられている(特に劇場版Rではより詳しく描写されている)。単に優しいだけではなく、物怖じしないところもあり、『S』ではミストレス9に体を乗っ取られた土萠ほたるをあくまで倒さず、最終的にファラオ90とともに滅びようとした彼女を最後の力を振り絞り決死の思いで救ったが、それが地球を滅ぼしかけたともウラヌスとネプチューンに指摘され、プリンセスとして認めないと戦いを挑まれ戦ったこともあった。原作でも、第三期で捨て身の覚悟で巨大化したファラオ90に聖杯と「幻の銀水晶」の力で特攻していったり、さらに第五期ではカオスを包み込もうとしたりしている。
アニメ第43話では、うさぎちゃんとセーラー戦士達4人なことで大ゲンカした。アニメ第46話で、銀水晶の力を解放してしまったために死亡したが、「普通の生活に戻りたい」という願いを銀水晶が叶えてくれたおかげで転生・復活した。同時に、セーラームーンとして戦っていたことを忘れたしまったが、第47話でルナの力で記憶を取り戻した。
前世[]
前世は月の王国シルバー・ミレニアムの王女プリンセス・セレニティ。地球国の王子・エンディミオン(衛の前世)と恋仲であったが、実は身分としては許されない恋(月の人間と地球の人間のため)であり、後にベリルと地球の人々がメタリアに操られて月を襲撃した際にエンディミオンと共に命を落とし、悲恋に終わった(原作ではエンディミオンが自分をかばって命を落としたのを目の当たりにして自ら命を断つ。アニメ版では二人の愛に激昂したベリルがメタリアに攻撃させて殺してしまう。実写版ではエンディミオンの死を目の当たりにした際に自身の「負の心」であるクイン・メタリアが生まれ、世界を滅ぼしてしまう)。
死後、母クイーン・セレニティの「幻の銀水晶」の力によって地球に転生し、月野うさぎとして生まれ変わった。
未来[]
原作では彼女が即位するに至ったいきさつは描かれていないが、結婚と同時に即位したものと思われ、結婚式で懐妊を認知(第五期ラスト)している。21世紀初頭の22歳でクリスタル・トーキョーの女王ネオ・クイーン・セレニティに即位[3]し、第一王女スモールレディ(ちびうさ)を産んだ。ちびうさが第二期で900歳であることから、第二期の未来世界は30世紀の初めと推定される。
ブラック・ムーン一族がクリスタル・トーキョーを襲撃した際は、「幻の銀水晶」の異変に気づいてスモールレディ(ちびうさ)を探しに表に出たところ、プリンス・デマンドの邪視攻撃を受け、防御のためにクリスタルが体を包み込み、眠りについた。ちびうさがセーラー戦士として目覚めたことがきっかけで蘇り、本体に戻ったキングと共にパレスから登場し、離れ離れになっていた娘との再会を果たした。戦士としては力を失った自身の代わりに、と娘にネメシスを倒すため自らのロッドを託す。
アニメ版では「幻の銀水晶」の力で不老不死になり、大変動[4]で壊滅的な被害を受けた30世紀の地球を「幻の銀水晶」の力で再生させると同時にクリスタル・トーキョーという都市を創り、その都市の女王となったとされている。その後同じく不老不死となった衛(キング・エンディミオン)と結婚し、彼との間に娘・スモールレディ(ちびうさ)が生まれた。
ブラック・ムーン一族がクリスタル・トーキョーを襲撃した際は、ちびうさを過去の時代へ逃がし、自身は攻撃を受ける寸前に四人の守護戦士(未来のマーズ・マーキュリー・ジュピター・ヴィーナス)の力でクリスタルに封じられ、守護戦士に護られながらクリスタルの中で眠りについた。その後、未来へやってきたセーラームーン達がワイズマンを倒した事で眠りから醒め、離れ離れになっていたちびうさと再会を果たす。
母となってからは娘のちびうさに、悲しいことやつらいことがあってもそれに耐えて生きていかなければならないことを説き、娘に対して母らしい威厳を見せている。しかし、過去の自分宛に送った手紙がひらがなばかりであったり(原作・アニメ)、誤字だらけ(アニメ)であるなど、過去と変わらない面もあり、手紙の追伸で現在のうさぎに「若いうちの勉強はやはり必要だったからがんばってください」と付け加えていた。原作ではさらに先の未来での姿も描かれており、ギャラクシー・コルドロンを護るセーラー戦士セーラーコスモスがうさぎの更に未来の姿であるとされている。コスモスは争いが絶えない未来からカオスを倒す為に別の人物となってうさぎ達の前に現れた。なお、コスモスが30世紀よりも後の未来から来たうさぎの転生後の存在なのか、別の未来(平行世界)の存在であるのかなどは明らかにされていない。
プロフィール[]
- 年齢:(原作)14~17歳、ラスト:22歳、(アニメ)14~16歳、(実写)14歳、ラスト18歳
- 身長:150〜158cm
- 生年月日:6月30日
- 誕生石:真珠
- 星座:蟹座
- 血液型:O型
- 好きな色:白
- 好きな食べ物:アイスクリーム、ケーキ
- 苦手な食べ物:ニンジン(64話まで)
- 好きな教科:家庭科
- 苦手な教科:数学、英語
- 趣味:食べること、寝ること
- 特技:ごますり、泣き落とし
- 嫌いなもの:歯医者、注射、お化け、怪談、お酒、雷
- 将来の夢:お嫁さん
セーラームーン[]
月を守護星に持つ、愛と正義のセーラー服美少女戦士。
「幻の銀水晶」の守護者。特別装備は、頭のお団子についた超音波増幅パレッタと、必殺浄化技を繰り出すスティックあるいはロッド(変身アイテムと共にシリーズ毎に更新)。また、セーラー戦士なら誰でも出来そうなティアラを投げる技も他の戦士は用いないので、ムーン・ティアラ・アクションも物理攻撃技ではなく、ティアラを媒介に浄化力を投射する技と解される。格闘戦においては逃げ専門[5]。前世が戦闘員ではなく、プリンセスであることに起因すると思われる。第三期では聖杯の力を受けてスーパーセーラームーンにパワーアップし、更に第五期「セーラースターズ」ではエターナルセーラームーンにパワーアップする。変身を強制解除される、もしくは戦闘不能の状態になると、ピンク色の光のリボンを纏った状態になる(これは変身バンクに出て来る物と同じものと思われる)。有名な決め台詞は「愛と正義の、セーラー服美少女戦士、セーラームーン!」「月に代わって、お仕置きよ!」。原作第三期の登場台詞は「愛と正義の星! 月を守護にもつ神秘の戦士! セーラームーン参上! 」。イメージカラーは銀色と白。
スーパーセーラームーン聖杯の力を受けてパワーアップしたセーラームーン。虹色の蝶をモチーフにした戦闘服が特徴。第三期では通常のセーラームーンからの二段変身という形で変身していたが、第四期からはエターナルセーラームーンにパワーアップするまで常時この姿に変身するようになる。エターナルセーラームーン最終シリーズ「セーラースターズ」でのセーラームーン。コスチュームが純白色メインとなって、背中に4枚の翼の装飾がある天使をモチーフにした戦闘服を纏う。備考- 無印初期のセーラー戦士が(ムーンを含めて)三人までの頃は他の戦士の技と連携して妖魔を滅していたが、中盤より人間が妖魔として操られるようになると、むやみに攻撃できなくなり、他の戦士が牽制している間に浄化技を出すという戦闘シーンが主となった為にアクション性の質の低下は否めなくなった。
- 他のセーラー戦士が惑星由来の中に、なぜ一つだけ衛星が混じっているか、との疑問がしばしば提出されるが、惑星の原義は天動説宇宙観において「恒星天に固定されていない動き回る星」の意であり、これには太陽と月が含まれる。七曜(一週間)の呼称は、多くの言語でこの定義の惑星名にちなんでいる(惑星名がさらに神話などに取材している)。
- 「月に代わって、お仕置きよ!」と言いながら両手を交差させる決めポーズはがきデカの「死刑!」のポーズを佐藤順一監督が女の子らしく改良したものである[6]。
アイテム[]
- 変身ブローチ(実写版ではハート・ムーン・ブローチ)
- うさぎが変身する際に使うブローチ。第一話でルナからもらった。
- 変身リップ・スティック(実写)
- 実写版でうさぎがセーラームーンに変身する際ブローチと共に使うアイテム。
- 変装ペン(原作、アニメ)
- ルナからもらったペン。様々な人物に変装する事が出来る。
- 変身携帯テレティアS(実写)
- ムーン・スティック(原作第一期、アニメ第一期)
- セーラームーンの第一期中盤以降の武器。4人の戦士が集まった際にルナからもらった。エネルギーを放って妖魔にされた人間を浄化したり生命力を与えたりすることができる。決戦時(原作)または「幻の銀水晶」が出現してから(アニメ)はスティックに「幻の銀水晶」がはめ込まれ、力が更に増した。
- 実は月の王国の血を引く者にしか使えないもので、アニメではクイーン・セレニティがムーン・スティックを使って「幻の銀水晶」の力を解放しメタリアを封印する場面がある。奇しくもその後、うさぎもクイーンと同じようにムーン・スティックでメタリアを封印する事となった。
- ムーンライト・スティック(実写)
- セーラームーンの武器で第一話から持っている。ブローチにしまってあり、使用時に取り出す。エネルギーを放って妖魔にされた人間を浄化したり生命力を与えたりすることができる。先端の三日月はクリスタルでできており、強い攻撃を受けると砕けることも。
- 「幻の銀水晶」
- 月の王国の秘宝である聖石。プラスパワーを発し、あらゆる物を浄化する力を持つ。使い方によっては星を消滅させることもできる。本来の力はシルバーミレニアムの一族のみが発揮できる。
- 原作やアニメ版では花のような形に変化する場面がある。
- クリスタル・スター・ブローチ
- 第二期で新たに登場した変身アイテム。アニメ版ではカーディアンに破壊された変身ブローチが「幻の銀水晶」の力によってパワーアップしてこのブローチになった。コンパクト状になっていて、中に「幻の銀水晶」がはめ込まれている。このコンパクトの中に「幻の銀水晶」がはめ込まれたデザインは原作・アニメ第二期以降の変身ブローチのデザインに受け継がれた。
- 通信器(アニメ第一期より)
- 腕時計型通信器(原作第一期、アニメ第二期)
- 原作では、亜美がセーラーVゲームをやった時に景品として2つ出てきた腕時計を、ルナが改造した。
- プリンセス・ムーン・ロッド(アニメではキューティー・ムーン・ロッド)
- 原作・アニメ第二期から登場するセーラームーンの武器。原作ではうさぎと衛の二人の力で生まれ、アニメ版では第51話で新しい変身ブローチを得て変身した後クイーン・セレニティから授かった。
- コズミック・ハート・コンパクト
- 第三期で使用する変身ブローチ。これ以前の変身ブローチが丸い形だったのに対し、第三期以降からはハート型のデザインになる(中の「幻の銀水晶」もハート型になっている)。
- スパイラル・ハート・ムーン・ロッド
- 第三期でセーラームーンが使用する武器。ハート型の飾りが付いたロッド。
- 伝説の聖杯(ムーン・カリス)
- 原作・アニメ第三期で三つのタリスマンが揃った事で現れた聖杯。うさぎにスーパーセーラームーンに変身する力を与えた。原作ではちびうさの図工の宿題で、うさぎと衛が手伝って完成したもの。アニメ第三期では、ちびうさが聖杯を未来の世界の博物館で見たことがあると発言している場面がある。実はちびうさが陶芸教室で作成したもの。
- クライシス・ムーン・コンパクト
- 第四期での変身ブローチ。ちびうさの変身ブローチと同時に変化した。
- カレイド・ムーン・スコープ
- 第四期でのセーラームーンの武器。原作では衛に買ってもらった、意思を持つ万華鏡が変化した物。
- ホーリー・ムーン・カリス(原作第四期、アニメ第五期より)
- ネヘレニアとの決戦時、新たに誕生した聖杯。ここに各戦士の力を注ぎ込んでもらい、エターナル化した。
- エターナル・ムーン・アーティクル(アニメ第五期)
- 全ての太陽系のセーラー戦士の力が集結して生まれたエターナルセーラームーンの新たな変身コンパクト。
- エターナル・ティアル(原作第4期末~)
- ネヘレニアとの決戦時、エターナル化した際に生まれたステッキ。ムーンのクリスタルの力だけでなく、セーラー戦士のクリスタルや、衛のゴールデン・クリスタルの力を注ぎ込むことで浄化技が発動する。アニメ第五期前半では、エターナル化した際に「カレイド・ムーン・スコープ」が変化して誕生した。柄の部分は伸縮が可能。
- ムーン・パワー・ティアル(アニメ第五期末~)
- エターナル・ティアルとホーリー・ムーン・カリスの融合によって生まれた新しい武器。必殺技「シルバームーン・クリスタル・パワー・キッス」を使える。アニメ第五期終盤での決戦の際にギャラクシアの攻撃を受けて破壊された。
- シルバームーン・クリスタル
- 「幻の銀水晶」が生まれ変わった姿で、セーラームーンのセーラークリスタル。うさぎのスターシードである。
- プリンセス・ハープ(実写)
- プリンセスセーラームーンのみが扱えるアイテム。ハープ形態と聖剣形態の2つに変形する。ハープ形態では、ハープを奏でることで癒しの力を発動させ、聖剣形態では、敵の攻撃を防いだり敵に切りつけることができる。
変身呪文[]
- ムーン・パワー!(アニメ第一期、変装用)
- ムーン・プリズムパワー!メイクアップ!(原作・アニメ第一期)
- ムーン・クリスタルパワー!メイクアップ!(原作・アニメ第二期)
- ムーン・コズミックパワー!メイクアップ!(原作・アニメ第三期)
- クライシス!メイクアップ!(原作・アニメ第三期、聖杯の力で二段変身する際の呪文)
- ムーン・クライシス!メイクアップ!(原作・アニメ第四期)
- シルバームーン・クリスタルパワー・メイクアップ!(原作第5期)
- ムーン・エターナル!メイクアップ!(アニメ版・新装版原作第5期)
セーラームーンの必殺技[]
- 超音波攻撃(原作第一期、アニメで使ったのは2回程度)
- セーラームーンの感情が不安定になる(主に「泣く」という状態)と、お団子にある超音波増幅バレッタが反応して高周波の超音波を発し、相手を痺れさせる。敵味方問わず影響が出る為、攻撃技としてはあまり役に立たない。
- ムーン・ティアラ・アクション(原作漫画、アニメ、実写全てに登場)
- 原作では「ムーン・フリスビー」(新装版では「ムーン・ティアラ・ブーメラン」に修正されている)、実写では新装版と同じ「ムーン・ティアラ・ブーメラン」という名称で登場。アニメ版で原作の「ムーン・フリスビー」から技名が変更になったのは、「フリスビー」が別会社に商標登録されていたため使用できなかったから。
- 額のティアラを外し、エナジーを纏わせる事によって円盤状に変化させて[7]敵に向かって投げつける技。投げたティアラはある程度の軌道修正をする事が可能である。
- 原作では、ティアラを外すとリング状に変化し、それを敵に投げる事によって敵を切り裂くといった、物理的攻撃になっている。敵にティアラを素手で止められると、ティアラが輪になって敵を締め付けて動きを封じる(原作でルナとの連携で登場した描写。アニメでもセーラーマーズ初登場のエピソードでこの描写が登場する)。投げつけた後でもパワーの調整が可能なようで「ちょっとだけヨ!」と言ってパワーダウン[8]させたことがある。
- ムーン・ティアラ・スターダスト(アニメ第一期第5話のみ)
- ムーン・ティアラ・アクションと同じモーションでティアラを投げ、ティアラからエナジーを星屑の様に降らせ、洗脳された人間を元に戻す技。
- ムーン・トワイライト・フラッシュ(原作第一期、実写)
- 原作では月光をティアラの宝石の部分に反射させて増幅させ、ビーム状にして放つ事で、敵を浄化させる技。実写版ではティアラでは無く、ムーンライトスティックを使った攻撃。
- ムーン・ヒーリング・エスカレーション(原作漫画、アニメ第一期後半、実写全てに登場)
- 原作では、エナジーを奪われた人々の体力を回復させたり、壊された街を元に戻すなど、アニメより強力な修正作用のある技になっている。
- アニメではムーンスティックで光輪を描いて相手に放つ事で妖魔化された人間を元に戻す技で、「幻の銀水晶」を手に入れてからはムーンスティックに装着された「幻の銀水晶」から光弾を放つ事で妖魔化された人間を元に戻す技に変わった。
- 実写でも、アニメと同じく妖魔化された人間を元に戻す技。あまり使用されなかった。
- セーラームーン・キック(原作第一期、アニメ第一期第17話他)
- ムーン・プリンセス・ハレーション(第二期)
- 原作でのムーンロッドを使った、敵を浄化して消し去る技。
- アニメではキューティームーンロッドにエナジーを集中させ、ロッドから三日月状の光弾を放つ事で、敵を浄化して消し去る技。
- セーラー・ボディ・アタック(第二期第60話)
- 胸の前で腕を交差させて敵に突っ込んでいく。コーアン初登場のエピソードでのみ使用。
- ムーン・クリスタル・パワー(第二期浄化技)
- 「幻の銀水晶」の力で闇の力を浄化する。アニメ版ではあやかしの四姉妹を浄化し普通の人間に変える際に使用した。
- ムーン・スパイラル・ハート・アタック(第三期)
- 通常セーラームーンのスパイラル・ハート・ムーン・ロッドを使った、先端のハートから巨大なハート型の光の塊を放ち、敵を浄化して消し去る技。
- 虹色月心激(レインボー・ムーン・ハート・エイク)(第三期後半)
- スーパーセーラームーンのスパイラル・ハート・ムーン・ロッドを使った、先端のハートから虹色の光のリボンと巨大なハート型の光の塊を放ち、敵を浄化して消し去る技。
- 虹色双月心激(レインボー・ダブルムーン・ハート・エイク)(ちびムーンとの合体技。原作第三期)
- スーパーセーラームーンとスーパーセーラーちびムーンによるスパイラル・ハート・ムーン・ロッドを使った、敵を浄化して消し去る技。
- ムーン・ゴージャス・メディテイション(第四期)
- スーパーセーラームーンのカレイド・ムーン・スコープを使った、大量の万華鏡の破片に敵を浄化して消し去る技。
- スターライト・ハネムーン・セラピー・キッス(第五期)
- エターナルセーラームーンのエターナル・ティアルを使った、先端の水晶からピンクの光の束と羽根の嵐を放つ、敵を浄化して消し去る技。
- ダブル・セーラー・キック(ヴィーナスとの合体技。原作第五期番外編「ちびうさ日記」)
- スターライト・ダブル・ハネムーン・セラピー・キッス(ちびムーンとの合体技。原作第五期番外編「ちびうさ日記」)
- シルバームーン・クリスタル・パワー・キッス(第五期)
- エターナルセーラームーンのエターナル・ティアルとホーリー・ムーン・カリスを使った、ティアル先端の水晶から金色の光の束と羽根の嵐を放ち、敵を浄化して消し去る技。
- シルバームーン・クリスタルパワー・セラピー・キッス(原作第五期)
- シルバームーン・クリスタル・パワー(アニメ第五期第33話のみ)
- 長い柄のムーン・パワー・ティアルの先端に、金色の月光を拡散させて、敵を浴び浄化させる。
脚注[]
- ↑ 恋人となってからは「うさこ」、「うさ」(アニメ版第一期~第二期魔界樹編と実写は「うさぎ」)と呼ばれる
- ↑ 第一期と第二期で1年経過しているはずだが、進級していない点は矛盾している。第13話で母・育子の「うさぎももうすぐ中三だもんね」という言葉が見え、また、第18話ではうさぎの言葉に「去年の春に衛に会い、夏に衛の部屋に初めて訪ねた」とある。
- ↑ これは、第二期連載当時から数えて21世紀の始まる年に当たる
- ↑ 具体的な経緯は作中では語られなかった。
- ↑ とは言え、自分より体格の上回る男性3人を殴り合いで圧倒する(アニメ第一期第4話)など、常人と比べるとはるかに強い描写も存在している。
- ↑ アニマックス『創ったヒト』2010年2月6日佐藤順一
- ↑ アニメではティアラが光を帯びて先が少しとがった板状に変形、実写版ではV字型のブーメラン状に変形する。
- ↑ アニメ第一期第32話での妖魔アカンとの戦いにおいて
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