ワーム皮のフォリオ本

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ワーム皮のフォリオ本

基本情報

カテゴリー

イベントアイテム

タイプ

肉でできた巻き物

価値

1,616ユニット

ページ情報

バージョン

v4.23 Interceptor

編集日

2023/04/23

ワーム皮のフォリオ本（Wormskin Folio）はNo Man's Sky に登場する架空のアイテム。

概要[]

探検4：緊急で入手できたイベントアイテム。とはいってもあくまでも読み物であり、これを持っているからといってイベント的に何かのトリガーになるといったものではない。

ワームを崇拝するカルト集団の文書。全部で5冊あり、次のような名称になっている。

• ワーム皮のフォリオ本：1
• ワーム皮のフォリオ本：2
• ワーム皮のフォリオ本：3
• ワーム皮のフォリオ本：4
• ワーム皮のフォリオ本：5

v3.94 Enduranceにて通常のゲームモードでも感染した土地の惑星環境に飢えた蔓が発生するようになり、倒すと低確率で得られるようになった。

飢えた蔓がどういったものなのかというのが読み取れるが、あくまでもカルト集団側の認識であり真実であるのかはわからない。それが明らかになることもないだろう。

なお、フォリオ本とは二つ折り本のこと。両面印刷した紙を中央で折ることで4ページ分にする方法で作成された本を指す。アイコン画像のような巻物ではないはずだが大したページ数もなさそうなので本を丸めているのかもしれない。

ゲーム内テキスト[]

ワーム皮のフォリオ本：1この生きた文書には、古代の言葉が刻まれている。このような内容だ。

「ワームロードは砂塵舞う大地にそびえ立ち、その身体は空となる。
我々のちっぽけな殻では、追跡することもできず、その高みに到達することもできず、その深みに到達することもできない。
我々は大地に我が身を捧げる
我々の捧げ物が受領されんことを乞う」

ワーム皮のフォリオ本：2この生きた文書には、古代の言葉が刻まれている。このような内容だ。

「砂塵は息もできないほどだ。
目は充血し涙があふれる。
だが真実は逃れがたいものだ。
アトラスの血管が顕になっていた」

ワーム皮のフォリオ本：3この生きた文書には、古代の言葉が刻まれている。このような内容だ。

「嵐のたびに選んでくれと希う。
腕を顔に当て、顔を泥に伏せ、力を振り絞って叫ぶ。
大粒の雨が大地を打つ時、アトラスの血管が応える。
疲弊した末の歓喜は言葉にならない」

ワーム皮のフォリオ本：4この生きた文書には、古代の言葉が刻まれている。このような内容だ。

「それが飲み込むたびに我々は転がったが、滑りやすい壁を力の限り掴んだ。
ああ！まだ動いている臓腑に到達するために。
深く息を吸う！肺が鳴る！
粘液が鼻を塞ぎ目を刺す。
だがこの温かい暗闇の中、我々はとうに何も見えなくなっている」

ワーム皮のフォリオ本：5この生きた文書には、古代の言葉が刻まれている。このような内容だ。

「おのれ吐き戻しの苦しみめ、
おのれ私をいまだ捕らえるこの、この脆弱な肉体め！
我が同志たちは生まれ変わった、新たな蔓となって聖なる塵から立ち上がった。
輝く毛細血管が大動脈に向かって、ズルリと滑って砂の中に消えていく。
私は辛抱強く待とう。次の嵐を」

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