興味を持ったことを個人メモ。ゴリゴリに主観入り。
◆ 吸血鬼
- ゲームになったり、漫画になったり、ファンタジー作品に今も昔も引っ張りダコな怪物。
- 美しい容姿っていうところがポイントなのだろうか、同期と言っても差し支えない「フランケンシュタイン」や「狼男」は登場はすれど主役を張ることは中々ないと思う。なんかあったかなぁ"ブラッディロア"とかすかね。
- それはそれとして……昨今の吸血鬼は個人的にどうにも好みではなくて…
- そもそも日光に当たっても平気な輩が増えてきている。なんとけしからん、弱点が多いことも魅力のひとつだと思うけど……
ということでちょっとまとめてみる。
ドーーン
◆ 弱点
- 日光に弱い。
- 浴びると燃えて灰になってしまう。
- だとしたらギリギリだと火傷くらいで済むのか?
- ニンニクが苦手。
- 鼻がいいから苦手という説もあるらしい。まぁ臭いよね。
- キリスト教の祭日などには活動できない。
- ホワイトアッシュの木で出来た杭を心臓に打ち込むと死亡する。
- 十字架が苦手。
- でもそれなら十字架がついてる棺桶で眠るのは変じゃない?
- 本当は十字架を使う人の信仰心に不快感を覚えているのかも?という解釈もあるらしい。
- 川などの流れる水を越えることができない。
- 橋があったり、ボートがあれば別ということらしいのでジャバジャバ入っていくことはできないということか。
- 水を怖がるというのは狂犬病に見られる症状なので、狂犬病にかかった人を訝しんで出来た弱点なのかも。
- >狂犬病は「恐水病」などとも呼ばれますが、これは神経が過度に過敏になる結果、
>患者が水を飲もうとすると、水の刺激で反射的に強い痙攣が起こり、水が飲めなくなるため、
>患者が水を飲むことを恐れることによるものです。
- 初めて訪問する家には、家人に招かれなければ入ることができない。
- ちらばった細かいものを見ると数えずにはいられない。(https://matome.naver.jp/odai/2148571753255040701)
- 「昔から穀物や果実には「邪気を払う霊力」がある、とされていたから」とあるが、数えちゃう説明にはなっていない。
- どこが出典なのかは忘れたけれど、おもしろい特徴。
- 神経質というか、几帳面というか、細かい作業が好きとかテキトーに解釈して使えそう。
- 血を飲まないと消耗する。
- 力を失っていくとか?
- しかしゾンビでも同じことを思うけれど、例えば人類すべてを吸血鬼に変えたらどうなってしまうんだろうか。
- 吸うものがなくなってしまうのでは……。後天的に吸血鬼なった人は結局人と同じ血を持ってるのか?
◆ 特徴
- 血を吸われる相手は性的な快楽を感じる。
- あらあら。
- 銀の武器でしか傷つかない。
- 普通の武器だとどうなる?すり抜ける?……なんか仕様漏れみたいだ。
- 鏡に映らない。
- 人間の魂を写すとされていたため…だけどただの光の反射だから普通に写るのでは…?
- 変身できる。
- 変身ラインナップは、霧、コウモリ、オオカミ。
- ネズミとかにも変身できるらしいけど、ビジュアル的には上の3種類がいいかなぁ…。
- 人を病気にする。
- 魔眼で催眠術をかけられる
- なにかと便利。
- 魔法や魔術を操ることができる。
◆ 似た存在
- 飛縁魔(ひのえんま)
- 江戸時代に作られた『絵本百物語』に記載された妖怪。
- 吸血鬼のように血を啜ったり、精気を吸ったりするらしい。
- すべて女性で対象は男性のみ。
- 男をたぶらかす美しい女性という特徴で、どちらかというと妲己とかサキュバスとかに近いのかも。
- グール
- キョンシー
◆ 参考サイト
- http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-742.html
- http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-680.html
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B8%E8%A1%80%E9%AC%BC
◆ バロック様式
- 17世紀から18世紀初めくらいの間でヨーロッパで発達した。
- 彫刻や絵画を飾ることによって空間を構成し、内部の複雑な構造が特徴。
- バロック様式は、ルネサンス様式が発展してできあがった様式。
- 語源は「バロッコ」でラテン語では「いびつな真珠」という意味。
- もともとはゴテゴテ装飾過多な建築物に対する蔑称だったらしい。
- ヨーロッパの芸術、建築の集大成のようなもの。
- ローマのカトリック教会が信者をより引き付けるために、教会内部を魅力的な空間に作り替えようとしたことが「バロック建築」が発展していくキッカケになった。
- 上記の理由からわかりやすく「でかい」ことが求められた。大きくするために、建物内部は空洞の面積が増えてその分内部にも外部にも装飾が増えていく。
- 偶像崇拝を禁止していたプロテスタントに見せつけるように彫刻を盛り盛りにしたんだとか。
- フレスコ画の技法を使って漆喰の壁とか柱を大理石のように見せてコストダウンと図ったり、ドームの重量をコントロールしていたりしたらしい。工夫だなぁ。
- 16世紀半ばからスペインは植民地から手に入れた銀で、純銀の工芸品も作るようになり、豪華さを競うようになっていったらしい。
- バロック建築の代表的な建築物は「ベルサイユ宮殿」
- 参考サイト
- "ペディメント"
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