ー ニード・フォー・スピード アンバウンド ー
2022年12月26日
- NFSはプレステ2以来かも。おもしろい。
- できるだけ走りを邪魔しないように、関係のないオブジェクトがさくっと壊れたり、
市民のAIがたぶん"一定速度以上で車が接近したら慌てて逃げる"とかそれくらい簡単で、フレームレートも低くローポリ、オブジェクトが壊れるエフェクトもじっくり見るとチープだけどそもそも高速で走り回るゲームだから全然気にならない。たぶんデータを作っていると不安になる部分だと思うけど、ゲーム全体を俯瞰して見ると自然にまとまっているところがすごいと思った。ディレクションの重要さを感じさせてくれる。 - ストーリーモードとかで、車のパーツを買うと明らかに性能が上がったように感じるのは楽しい。「次はこのパーツが買えそう、もう少しプレイしてみよう…」となっていざパーツを手に入れると「性能を確かめたいからレースに出てみよう…」とプレイが止まらなくなった。
- ただ、警察に追いかけ回されるのはかなりストレス。レースも始められないしガレージにも移動できないので、ただてきとーに振り切るけど、その後でガレージに向かうときにも絡まれるのが辛い。他に賢いやり方がある?
- どんな車でもカスタムすればフェラーリにだってついていけるのはうれしい。好きな車を速くしたい気持ちには駆られるけど……正直レースがしんどい。
- 一回でもミスすれば大きく引き離されて、基本的に相手がミスしない限り差は縮まらないので、虚しくなる。1ミスしたらすぐリスタートする感じ。
- 針の穴を通すような緊張感がずっと続いて、少しでも間違えたらおしまい。というのは自分には合わなかった。子供のころからレースゲームが好きになれなかった理由が改めて分かった気がする。
- でもレースゲームの中でもかなり楽しめた方だった。
- イニシャルDのようにマシンと人物セットで登場人物という感じになっていたり、ニトロとかドリフトをするとストリートアートみたいなエフェクトが出て視覚的に楽しめたり…「ここを楽しんでね」「ここがポイントだよ!」ってところが伝わりやすい作りになっていると思った。
- 自分はそんな車マニアじゃないけど、これくらい分かりやすい味付けがされていると飲み込みやすいなぁ。
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