ドラチ

ドラチは、大和アレクサンダーの元にやってきたマスコットである。『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』第9話のアレク回で初めて登場した。

特徴[]

緑色の小さなドラゴンのような姿をしている。これは、アレクのプリズムジャンプがドラゴンを召喚するジャンプであるからかもしれない。

アレクの自宅に専用の小さな家が用意されており、夜はその中で眠っている。休息中はしっぽを電源プラグに挿した状態で眠っているように見え、電気を充電することで体力などが回復するという特徴を持っている可能性がある。

ドラチの家のそばにどら焼きのお皿が置かれていたことから、好きな食べ物はどら焼きだと思われる。

ペアチアマスコットとの類似性[]

『プリティーリズム・オーロラドリーム』に登場するペアチアマスコットは、ラビチ・ベアチ・ネコチのように、「〇〇チ」という名前であるが、ドラチも同じ命名規則に従っているように思われる。

ペアともとの類似性[]

生まれる前は大きな卵の殻の中にいて、スタァの煌めきに反応して殻を割って生まれるという点は、『プリティーリズム・レインボーライブ』のペアともなどのマスコットと同じである。卵の殻の模様もペアともと同じである。

ストリート系とかわいいマスコット[]

ストリート系のもとにかわいいマスコットが現れるという点では、黒川冷とモモの関係にも似ている。ただし、モモは、雨の中捨てられるようにしてダンボールの中にいたのを冷に拾われた様子が描かれているが、ドラチと同じように初めに卵から生まれたかどうかは不明である。

『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』第9話では、ドラチが黒川冷に見つかりそうになる場面が何度もあったが、アレクが上手く隠したため、同じようにマスコットと共に暮す黒川冷にドラチの存在が知られることはなかった。

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