不思議の国の艦娘用語集

初めに[]

このページは「不思議の国の艦娘@4-1904」における、アリスネタの解説用のページとなります。
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用語集[]

本編登場順で整理。

• 三月兎

出典元：不思議の国マーチ・ヘア。　『狂ったお茶会』の参加者の一人。「白兎」とは別のキャラクターであり、原典においては「ラビット」「ヘアー」で呼び分けされている。本作では意図的に両ウサギを混同している。

• チェシャ猫

出典元：不思議の国常ににやにや笑いを浮かべる猫。アリスの話相手になったり女王を翻弄したりする。女王が断首を命じても空中に首だけで出現するなどフリーダム。

• • 「チェシャ猫のように笑う」

原典の発表当時ありふれていた慣用表現。由来については盛んな議論がなされていたが、『チェシャ州の看板描きが描いた吠えるライオンの絵が笑った猫にしか見えなかった』という説が有力なようだ。

• 代用ウミガメ

出典元：不思議の国仔牛の頭と後ろ足、尻尾を持つウミガメ。女王に命令されたアリスが会いに行く相手。『仔牛を代用品に使ったウミガメスープ』から創作されたキャラクター。

• 帽子屋

出典元：不思議の国『狂ったお茶会』の参加者の一人。ヘンな歌を歌ったり答えの存在しないなぞなぞを出す等してアリスをイラつかせる。なお、『ハッタ』とは鏡の国にて再登場した際に名乗った彼の名前。

• ハンプティ・ダンプティ

出典元：鏡の国原典製作時にポピュラーだったマザーグース(童謡)からのキャラクター。元の歌は謎掛け歌であり、答えは『卵』。このことから卵に手足が生えたようなデザインとなっている。『ジャバウォックの詩』の注釈をしてくれるも、アリスと別れた後には歌の通りに盛大に掘りから落ちる。

• 女王

出典元：不思議の国ハートの女王。クロッケー大会の主催として登場するのが最初。不快の元を見つけては「首をはねろ！」と言うのがお決まりだが、実際に処刑には至らないとか。

• ジャバウォック

出典元：鏡の国物語内にそのまま登場するキャラクターではなく、物語内で登場する詩『ジャバウォックの詩』で語られる生物。詩におけるジャバウォックが何を象徴するのかは諸説ある。中には、『詩自体がナンセンス詩であるので、どんな怪物なのか理解しようとする努力自体が無意味なものだ』という意見もある。

• • ヴォーパルの剣

『ジャバウォックの詩』内でジャバウォックを倒すのに使われた剣。ジャバウォック同様、こちらも何の象徴なのかは諸説ある。原作者ルイス・キャロルは「剣が何かなんて説明できない」と述べている。

• 公爵夫人

出典元：不思議の国チェシャ猫の飼い主。女王のクロッケー会場に行き、女王の耳を殴って死刑宣告を受ける。その後アリスの計らいで開放されてからはアリスを気に入っている様子。

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