革南人民共和国

国名	革南人民共和国(カッコ内はシベリア)
国旗	Cf
首都	南准市
人口	99,544,376(+2,395,098)人
面積	491,650(+3,891,800)㎢
人口密度	202.47人/㎢(23.25人/㎢)
GDP	1兆4822億USドル(+186億USドル)
建国	1922年5月1日
公用語	日本語・革南語・ロシア語
通貨	人民ドル(PRD)

歴史[]

革南の歴史を参照

反乱・政変[]

1958年2月16日に起きた聯陽粋暗殺事件は、党内からの理想主義への不満が募り、人民陸軍将校によって聯陽粋(当時の)国家主席が殺害された
その将校は処罰を受けることなく将軍に昇進したので、事実上の粛清であった[1]
2017年5月11日には奥石郡で人民革命党員を中心とした反乱が起こり、李安白国家主席は代表特権を行使して同党議員の活動を無期限休止することとなった
また、同党の各地方庁舎は人民陸軍500人がそれぞれ包囲しており、実質的な封鎖となっている
結果として強化核爆弾の投下に至り、右翼革命勢力は西大雲帝国に亡命した。

政治[]

政権[]

時期	与党	代表
1920年5月1日～1922年4月30日(革命指導部)	革南共産党	順碑延[2]
1922年5月1日～1943年12月29日(第1期政権)	革南共産党	馥信韻
1943年12月30日～1958年2月16日(第2期政権)	革南共産党	聯陽粋
1958年2月17日～1970年4月10日(第3期政権)	革南共産党・産業統一党	義烏章
1970年4月11日～1976年3月31日(第4期政権)	革南共産党・産業統一党	禄墳居
1976年4月1日～1982年3月31日(第5期政権)	革南共産党	孫岳秦
1982年4月1日～1992年3月31日(第6期政権)	革南共産党・人民革命党	武沿真
1992年4月1日～1998年3月31日(第7期政権)	革南共産党	孫岳秦
1998年4月1日～2004年3月31日(第8期政権)	革南共産党・産業統一党	張編汪
2004年4月1日～2016年3月31日(第9期・第10期政権)	革南共産党	劉員報
2016年4月1日～2017年7月30日(第11期政権)	革南共産党→南准共産党	李安白 [3]
2017年7月30日～2017年7月31日(臨時政権)	革南人民陸軍(元帥)	曹居仁
2017年7月31日～(第12期政権)	南准共産党	史大林

大臣[]

役職名	在職
外務大臣	劉員報
内務大臣	劉員報
陸軍大臣	曹居仁

政党[]

現在この国(実効支配含む)には6つの政党が存在する

• 南准共産党(革南共産党から改名・1920年5月1日創立)
• 人民革命党(1944年8月9日創立)
• 産業統一党(統一革南労働党から分離・1950年3月2日創立)
• 武社党(2017年8月3日創立・武力社会民主主義)
• シベリア共産党(ヤクーツク人民共和国・2017年5月6日創立)
• 極東民政党(ヤクーツク人民共和国・2017年5月8日創立・民主主義)

革南人民共和国では共産主義・社会主義以外の政党は禁止されている[4]が、ヤクーツク人民共和国では禁止されていない[5]

議会[]

革南人民議会は議席総数300(シベリア共産党+1)で、毎年建国記念日(5月)頃に選挙が行われる　選挙権は18歳から、被選挙権は20歳から認められる
次の政権の与党は、任期満了の前年の選挙の結果が反映されることとなる

諜報能力[]

革南人民共和国の諜報力はまさに脅威で自他ともに認めている。そのほとんどが数ヶ国との強力関係の構築によって成立している。

思想[]

1920年代の革命期は、圧政から逃れ平等な世界を造るという(通称:理想郷主義)順碑延・聯陽粋らが示した思想が中心となっていたが、理想主義から現実主義に変わっていくにつれて力による統制・産業力の向上が政策の中心に変わっていった
その中で順碑延が亡くなり、共産党内からの不満が募っていた聯陽粋は粛清され、産業統一党との連合与党での政権運営が始まった
第4期政権からは産業統一党の労働者政策により任期7年度ということが決まった(第6期政権は人民革命党が独裁体制を敷いていた)
第10期政権、第11期政権に移っていくと積極的な外交による利益を重視し、(通称:国際発展主義)結果として大きな発展につながったが、党内では閉鎖主義的な者もいるので、第11期政権ではこれらを粛清することとなった[6]

国軍[]

この国の陸軍は人民軍と称されている。[7]第1回李安白最高人民会議によって海軍の設立が決定され、関連技術開発も進んでいる。[8]

陸軍[]

詳しくは「革南人民陸軍」を参照
人員は約100万人(2017年5月時点)で、20個軍団程度が在籍している。
徴兵制による兵役は3年間である。
一時期400万人程度まで拡大したが、対大日本東亜戦争によって、2018年1月末までは100万人規模までの制限することが決まっている。

海軍[]

詳しくは「革南人民海軍」を参照
人員は約2万人(2017年5月時点)で、軍団としてまとまってはいない。
志願制で、通商路などを護っている。

国家予算[]

2017年期の国家予算規模は約10兆6000億人民ドルで、4割を軍事関係、6割をその他に向けている。

• 軍事関係
  • 陸軍運営費
  • 海軍運営費
  • 研究開発費
• その他
  • 内政
  • 外交・貿易
  • 国貯金

国貯金[]

国家予算が赤字のときでも毎年貯金を重ねている。

年	累計金額
1950年	500億人民ドル
1960年	4500億人民ドル
1970年	9500億人民ドル
1980年	1兆5000億人民ドル
1990年	2兆1000億人民ドル
2000年	2兆8000億人民ドル
2010年	3兆5500億人民ドル
2017年	4兆1100億人民ドル

国債[]

この国の国債には年利などが存在しない。

年	累計金額(返済額を含まない)
1990年	6000億人民ドル
2000年	3兆2900億人民ドル
2010年	8兆900億人民ドル
2017年	12兆4000億人民ドル

2017年時点(返済額含む)は9兆8800億人民ドルとなっている。ただし、2016年期からは8000億人民ドル規模の黒字が出ている。

交通[]

主要道路[]

前李安白政権では国道建設が進んでいて、徐々にできつつある。

一般国道[]

• 第1国道
• 第2国道

高速道路[]

• 南岸高速道路
• 南北高速道路
• 大永高速道路
• 南准都市高速

建設中の国道[]

• 第3国道
• 大雲都市高速
• 北銀高速道路

国勢[]

2017年5月6日にシベリアを譲り受け、翌日にはヤクーツク人民共和国として独立させたが、人口・面積はシベリアを含めたものとなるそのため、2017年5月10日の国勢調査で人口は1億人を突破し、101,939,474人になり、面積は約9倍の4,383,450㎢となったが、人口密度は23.25人/㎢と大幅に下がった

民族[]

• 革南人 97.1%
• シベリア人 2.3%
• その他 0.6%

また、革南本土では急激な人口の増加が進んでいて、食料・資源などの枯渇が心配されている。

教育[]

現在、この国に義務教育制度は存在しないが、実際の初等学校就学率は96%であり、識字率もほぼ100%である
また、李安白国家主席は第1回南准共産党大会で義務教育制度を作ることを明言している

代表的な学校[]

この国の学校は全て国立学校であるが、学科やレベルによっていろいろな学校がある

• 研究院 4校
• 大学校 29校
• 高等学校 720校
• 中等学校 839校
• 初等学校 960校

中等学校になると1校当たりの人数が多くなり、高等学校・大学院になるにつれて進学する人が減るため、学校数は減っていっている[9]

学校名	都市名
国立南准科学研究院	南准市
国立大雲科学研究院	大雲市
国立北馬軍事研究院	北馬市
国立永院地学研究院	永院市
南准国際大学校	南准市
人民軍大学校	南准市

進路[]

大学院に入れば出世コースは確定であるが、他の最終学歴によって進路が左右される。

• 初等学校卒の場合

初等学校を卒業した者はほとんどが中等学校に進学するが、一部の農村部などでは家業を継ぐということもある。また、市街部の中等学校進学率(初等学校卒業者のうち)は98%で、就職するには進学が必須と言えるだろう。

• 中等学校卒の場合

農村部の場合はほとんどが家業を継ぐか、就職することが多く、市街部では高等学校に進学することが多い。所得の差や、目指す職業によって方向性の違いが現れるのだろう。

• 高等学校卒の場合

市街部でも進学するものは何かの分野に特化して勉強・研究したいというものくらいで、ほとんどの人はここで就職する。十分な職に就くことはできる為、進学する必要もないのだろう。

近隣情勢[]

奥石右翼革命に西大雲帝国が賛同していたという情報があったため西大雲帝国とは戦闘状態にある
また、北側国境周辺のセーヌ地方は今でも軍事的衝突が続いているため、近隣国家との非武装地帯を設けていて、ここに入るためにはセキュリティチェックを受ける必要がある

補足[]

1. ↑ 1992年からの孫岳秦政権では正式に粛清だったと認めている
2. ↑ 「偉大なる革命の指導者」となっている順碑延は、建国と同時に政界からは引退し、1958年に亡くなるまで、革南人民陸軍の名誉指揮官・大元帥を務めていた
3. ↑ 対大日本東亜戦争による心身ストレスで自害
4. ↑ 2017年8月3日の党会議で社会民主主義も認められた
5. ↑ 民主主義政党が与党になった時、革南人民共和国が軍事介入するか、シベリア共産党指導部を粛清する可能性がある
6. ↑ 結果としてヤクーツク人民共和国への左遷となっている
7. ↑南准共産党も正式にこの呼称としている。
8. ↑ 理由は公表されていないが、奥石郡への核爆弾投下の際に用いられた戦略爆撃機が在籍している。
9. ↑ 研究院はかなりの難関で、高レベルの大学校で優秀な成績であるか、とても優秀で国に推薦されたものくらいしか進学することはできない
   ただ、卒業後は高級官僚になるのは確定的なので、倍率も毎年30倍ほどの高倍率である

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