七宝

七宝

日本語

七宝

よみがな

しっぽう

英語

Shippō

一人称

おら

基本情報

活動期

戦国時代

種族

妖怪

性別

男性

年齢

人間換算で7歳

親族

父（死亡）
母（死亡）

所属

犬夜叉一行

職能

なし

装備

狐妖術に使う小道具類

初登場

漫画

単行本第3巻

アニメ

無印第9話

声

日本語版

渡辺久美子

英語版

Jillian Michaels

七宝（しっぽう）は、『犬夜叉』および『半妖の夜叉姫』の登場人物である。

概要[]

子狐妖怪。体重4キログラム。父親の仇である雷獣兄弟を犬夜叉が討ったことをきっかけに、犬夜叉一行に加わった。

少々おませな性格。自身も妖怪なのに妖怪を恐れ、かなり臆病。語尾が「～じゃ」など、口調が少々年寄り気味。完全な妖怪であり、半妖を見分ける嗅覚がある。妖怪をも凌ぐ妖力を持つ半妖の奈落からは「か弱い小妖怪風情」と見下されたこともあった。いつも一言多いため、よく犬夜叉に殴られている。

人間の少女に恋することが多い。旅の途中で出会った、戦で兄を亡くした少女・サツキに恋心を抱いた。しかし、そのサツキが初恋の人であったはずが、アニメオリジナルストーリーでは別の少女にも好意を寄せて「初恋の相手だったのに」とも発言している。

主な攻撃方法は狐火。おとり要員として戦うことが多い。他にも様々なものに変身でき、狐妖術（幻術）を使うが、こけおどし程度の効果である[1]。球体に変身した際には人を乗せて飛ぶことも可能。

中盤からはよく弥勒の肩の上に乗っている子分的存在に。「おらがしっかりせねば」「アホじゃ」「しっかりせえよ、弥勒一族」などが口癖。奈落との戦いが終了したのちは立派な妖怪になるため、楓の村の外に出て修行している。

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普段

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変化時の姿の一つ

他の登場人物との関係[]

犬夜叉[]

かごめ[]

雷獣兄弟[]

その他[]

能力[]

技[]

狐火（きつねび）青い火炎を放つ。熱量は低いが木を燃やすことはでき、本物の炎とは相殺し合うため、炎を防御することもできる。潰し独楽（つぶしごま）巨大な独楽に潰される幻を見せる技。狐妖術（幻術）の一つ。爆雷筒（ばくらいづつ）いわゆるダイナマイト。だが、七宝が使うものは爆竹のような音が鳴り響く程度でダメージはない。「爆雷筒」も参照。分身（ぶんしん）木の葉で作り出す自分の偽物の分身術。無限に増やすことができる。

『半妖の夜叉姫』では[]

犬夜叉たちのかつての旅仲間。第39話から本編に登場。

本来の容姿は『犬夜叉』の本編時から変わっていないが、本作では犬夜叉とかごめの行方を捜索しながら、老齢の姿に化けて狐妖術の講義をおこなっている。階級は「正七位上」のままとなっている。

脚注[]

1. ↑ 変身したときの姿はギャグ漫画のような可愛らしい姿になる。

外部リンク[]

• 七宝 - 犬夜叉@ウィキ
• 七宝(犬夜叉) - ピクシブ百科事典
• 七宝(半妖の夜叉姫) - ピクシブ百科事典
• 七宝 - 犬夜叉キャラクター図鑑

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