Halo_4ターミナル5

宇宙の星図と思われるホログラムが表示され、星が次々と赤くなっていく。

フォアランナー:フラッドは銀河の支配域を日に日に拡大している。我々の命こそが奴らの糧なのだ。銀河から全ての生命を一掃する以外にフラッドの感染を止める手立ては無い。

星図の中心で光り、赤い星が全て消える

ライブラリアン:ライフワーカーはHalo使用後に人類を含む全種族の再生を計画しています。

フォアランナー:そなたは、Haloを使うしかないと考えるのだな？

ライブラリアン:はい。

フォアランナー:ダイダクトはどうなのだ？

ライブラリアン:夫は、別の方法でフラッドと戦おうとしています。

場面はレクイエムに移り、ダイダクトが崩れ落ちる

ダイダクト:成功か？シミュレーションしろ･･･。

フォアランナーと思わしき物体がホログラムに映され、フラッドに変わり消える。彼の研究？は失敗した様だ

ダイダクト:この方法では駄目だ。フラッドの感染を防ぐことが出来ない。

プロメシアン:ではコンポーサーしかありません。

ダイダクト:だが今の私には使えん。

プロメシアン:ならば我々をお使いください。

ダイダクト:自ら犠牲になろうというのか？

プロメシアン:閣下、ほかにフラッドを倒す望みが無いのであれば、喜んで身を捧げましょう。

レクイエム内部と思われる場所でダイダクトが一人荒野に立つ。その上空にダイダクトの戦艦が浮かんでいる

ダイダクト:我がプロメシアンたちよ。数千年にわたり、私はお前たちを率いてきた。未来永劫それは変わらない。

ダイダクトの合図と共に周囲に無数のプロメシアンが現れる

ダイダクト:立て！立て、そしてフォアランナーを守るのだ！立て、そして銀河系を守るのだ！

終了

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