Echo_419

ページ名:Echo_419
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“こちらエコー419。聴こえますか。応答せよ。此方エコー419。”
コールサイン:フォーハマー

エコー419

Production information

Manufacturer

Class

Technical information

Length

30.5 metres (100 ft)

Width

23.3 metres (76 ft)

Height/depth

10 metres (33 ft)

Engine unit(s)

  • 2基の主エンジン
  • 4つのペクトルに収容された10基のスラスター

Armament

  • 40又は70mm8連装オートキャノン(1基)
  • ANVIL-II ASMポッド (8発装填) (2基、追加武装)
  • AIE-486H HMG 又は M247 GPMG (1基、追加武装)

Crew

  • フライ 中尉
  • クルーチーフ カレン

Usage

Earliest sighting

2552年9月

Affiliation

[Source] • [Talk]

エコー419はUNSCペリカン降下艇の一つ。2552年9月にUNSC Pillar of Autumn第23海軍航空隊に属していた。

目次

作戦上の歴史[]

アルファヘイロー事件[]

Main Article: Battle of Installation 04

オータムがアルファヘイローに達したとき、エコー-419はキャロル"フォーハマー"ロウェリー機長によって大破したオータムから無事脱出しHaloに向かう。この行為によってエコー-419は破壊されずに済んだ。第23航空隊の残りの機体であるエコー-136エコー-206ブラボー-022とヴィクター-933もオータムからの脱出に成功した。生き残った少数の機体はヘイローにおける作戦で人類の生存者達の貴重な足として活躍する。

オータムから離脱したエコー-419はアントニオ・シルバの元に向かい、アルファ基地奪取の支援に当たる。次にオータムから脱出したジョン-117コルタナ達のライフポッドを含むライフポッド隊を救うべく派遣された。エコー-419はその間、スパルタンIIとAIの支援によりコヴナントに攻撃されていた生存者達の救助を行うことが出来た。エコー-419はやがて、当該地域の全ての生存者を収容する事に成功し、ジョンとコルタナを載せてアルファ基地に戻る。

その夜、エコー-419はTruth and Reconciliationに対する強襲作戦に参加し、海兵隊ODSTを送り込み、艦長の奪還と武器の奪還を支援した。エコー-419は兵力増派の為にコヴナント艦のハンガーベイに直接乗り込むほどの大胆な行動さえもとっている。後にキース大佐を回収すべく接近していたが、バンシーの迎撃を受けて已む無く基地に帰還する。その為にキース大佐らはコヴナント軍降下艇を奪取し基地に帰還する羽目になった。

その後、エコー-419は無名の2機の降下艇(恐らくブラボー-022エコー-206であろう。エコー-419は海岸制圧後にワートホグを輸送しに来ていた)と共にサイレント・カートグラファーに強襲部隊を送り込み、上空からの支援に当たった。後にブラボー-022は撃墜されてしまうが、エコー-419はカートグラファーを発見し、戻ってきたジョンを回収しヘイローの内部へと向かう。彼を地下要塞内部経由でヘイローのコントロール・ルームに送り込む為だ。エコー-419は任務後にジョンの回収に当たった。

エコー-419はキース艦長の最後の通信があった地点にジョンを下ろす。彼がキース艦長を探し易くする為だ。ジョンはフラッド抑制施設に向かうが、フラッドの拡散に巻き込まれる。その後、ジョンと生存者の海兵隊の一群はエコー-419に回収を要請したが、フォーハマーは湿地帯である為に着陸不能であるとして、生存者達を近隣のタワーに誘導した。彼女は湿地帯の海兵隊の生存者を全員収容するが、ジョンだけは回収できなかった。彼はギルティ・スパークによって連れ去られてしまったのであった。

バンシーの迎撃により大破したエコー-419

エコー-419はジョンとコルタナがPillar of Autumnの核融合炉に破壊工作を実施し、至急回収を要請した。この要請に応じて、急ぎオータムの墜落現場に向かう。エコー-419が合流地点に達したまさにその時、2機のバンシーに背後を取られ、攻撃を受け被弾してしまう。エンジンをやられ、制御不能に陥りそのままオータム墜落現場付近に墜落してしまう。恐らくクルー達がこの墜落を生き延びた可能性はあったであろうが、ヘイローの破壊に巻き込まれ、全員戦死した。

知られているクルー[]

登場又は言及された作品[]

知られている国連宇宙軍所有のペリカン輸送機
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