Prologue_(Halo_4)

35#.png

プロローグはHalo 4最初のステージで、全てカットシーンで構成される。此処では不明なONI尋問官がハルゼイ博士からスパルタンIIとJohn-117の情報を聞き出そうとしている。

トランスクリプト[]

{Cutscene}

開けた部屋に無数のベッドが並んでおり、どれも暗くなっているが1つだけ明かりがついたベッドがある。そこには"ジョン"が居り、彼がこちらを見つめている。

場面はハルゼイ博士が尋問されている場面に変わる。

• 尋問官: "聞かせてくれないか。"

尋問官は顔が見えない。彼は机のもう一方の端に座っている

• 尋問官: "ハルゼイ博士?"

ハルゼイは尋問官を見る

• キャサリン･ハルゼイ博士: "知っているはずでしょう？"

• 尋問官: 誘拐した。

John-117と思われる被験者が改造手術を受ける

• ハルゼイ (音声): "一から教育を施し、肉体を改造するのには適応力の高い子供が最適だったからよ。･･･そして、完璧な兵士が誕生した。"

SPARTAN-IIがアーマーを装着し終えて技術者にチェックされている

• ハルゼイ: "彼らが居たからこそ、人類はコヴナントの侵略に対抗できた。"

CAS-class assault carrierが不明な人類の都市上空に停泊し、ラウンチ･ベイから無数の航空機を放出している

場面が戻る

• 尋問官: "それは、貴方にとって都合の良い解釈でしかない。コヴナントが現れたのはスパルタンが養成された後のことだ。 "

バンシーが都市を空爆し、市民が逃げまとう

• ハルゼイ(音声): "コロニーは次々とコヴナントに侵略され･･･"

サンヘイリがエナジーソードで逃げまとう民間人を殺害する

• ハルゼイ(音声): "スパルタンは人類を絶滅から救う、最後の希望となった。"

ペリカン降下艇から多数のスパルタンが降下し、戦場と化した地上の街に降り立つ。

• ハルゼイ(音声): "大切なのは結果であって、過程に意味は無いわ"

サンヘイリ部隊がスパルタンを目視し攻撃を開始する。スパルタンは被弾しながらも応戦し、サンヘイリを多数射殺し前進する。

• 尋問官(音声): "そして貴方の行いも正当化されるわけだ。"

シーンが再び尋問部屋に戻る

• ハルゼイ: "私の研究が、全人類を救ったのよ。"

• 尋問官: "スパルタンから人間性を奪ったのも、研究の一部か?"

ハルゼイが尋問官を見つめる

• ハルゼイ: "何が言いたいの？貴方は他の情報局の連中とは違うわね。目的は何？"

スパルタンがハンガーで座っている。その側を海兵隊が2人話しながら通過して行く

• 尋問官(音声): "記録によれば、スパルタンの多くに反社会的傾向とコミュニケーション能力の欠如が見られる..."

スパルタンがチーフテン相手に交戦し、倒す。地面には多数のコヴナントの死体が転がっている

• ハルゼイ(音声): "その記録には危機的状況への対応能力も記載されているはずよ？それを支援する手段も、ちゃんと与えたから。"

マスターチーフにデータクリスタルチップとAIコルタナが渡される

場面が再び戻る

• 尋問官: "つまりマスターチーフは能力は高いが、人間としては欠陥があるのだな？"

• ハルゼイ: "何故此処でジョンの話を？ ...彼を消したいのね。"

• 尋問官: "マスターチーフは死んだ。"

• ハルゼイ: "公式記録では'行方不明'のままよ"

• 尋問官: ははは･･･スパルタンは不死身なんだろう？

水溜りを通過するスパルタン。その周辺に軍の兵士たちが居る。周辺は煙で覆われている。

• ハルゼイ: "スパルタンを、ただの物として考えるのは止しなさい。私の創ったスパルタンは全人類の未来。"

ハルゼイが立ち上がり、尋問官を見る

• ハルゼイ: "人類の全てよ。侮らないことね。特に、ジョン マスターチーフはね。良い？"

カットシーンが終わる

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。