ターミナル_1

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(アクセス開始)

[LP 656-38 e]で激しい地上戦を確認。9,045 名の生存者が中央政府ビル内で交戦中。当該施設の防衛は不十分で、敵軍地上部隊(1,572,034,315+). の激しい包囲攻撃に耐えられる見込みはない。制圧されるまでの推定時間:[173 時間]. より小規模で軽武装のグループが、更に防衛の手薄な施設内に閉じ込められている。これらの集団は[確立モデル ゼータ]に応じて惑星規模で分布。制圧されるまでの推定平均時間:[9 時間]

[DM-3-1123]付近で、非正規軍の敵船団と現地海軍との交戦を確認。敵船団の内訳は近隣星系からの商業貨物船と客船及び個人所有のレクリエーション船の計149隻。敵船団は全滅。現地海軍のシップは損傷なし。

ただし、敵船団の目的は[DM-3-1123 b's]圏内への侵入及び着陸であったことが交戦直後に判明。その意味では、敵船団の目的はある程度果たされたと言えよう。

[DM-3-1123 b]で激しい地上戦を確認。敵軍は部隊間の初歩的連携すら欠いていたものの、たちまち数的優位を獲得。敵の着陸から[32 時間]後、現地海軍の[83 %]が全面的な[生物圏の破壊]の敢行を支持し、被害を免れた居住区住民を退避させた。敵軍地上部隊は全滅。軌道上からのローラー爆撃開始に先立つ推定退避者数 民間人: 1,318,797名 / 軍関係者: 42,669名 (全人口の .0006%)

(メンディカント バイアスによる強制終了 /メッセージなし)

(ターミナルの新たな目標にルート変更)

// フラグメント 1/7 [逐語記録と大変動後の解析結果]

L: 修正作業の発表以降、分類作業は急ピッチで進んでいます。恐らく成功するでしょう。ただ、課題も数多く残っています。知的生命体のインデックス作成は、現存する非知的生命体に決定的な影響を与える恐れがあり、少なくとも 18 の世界で種の絶滅や修復不可能な環境破壊が避けられないでしょう。現時点で、アーカイヴ完成後の大変動は 31 の世界に及ぶものと推定されます。この点においては、知的生命体の希少さに感謝すべきですね。

D: 心遣いをありがとう、ライブラリアン。最近こちらに届くのは、もっぱらインデックスされた種族の荷物ばかりだ。せっかくの機会なんだから、手短に切り上げたりしないでくれよ。

[マジノ]ラインの向こう側の惨状は聞いているが、何より君の身が心配だ。何度も頼んでるように、もう目録作業は諦めて、私の艦隊が警護できるラインの内側に戻ってきてくれ。

帰ってくるんだ。

L: 私に選択の余地があればよかったのだけど。私が今成し遂げようとしている作業に固執する理由はただ一つ。それが正義だからです。惑星規模の修復を図ろうにも、我々にはもう後がありません。インデックスを作成し、保護すべき対象である多くの罪無き命を差し置いて、我が身を守るためだけに[輸送手段]を用いる非道が許されるはずはありません。

D: 知っての通り、私は君のミッションには反対だが、いずれにせよ、もう限界を越えつつある。君は自らの身を挺して正義を行おうとした。もう十分だ。

君がこちらに戻らないなら、私が迎えに行く。

L: 一刻の猶予もないのです、ダイダクト。ありとあらゆるシップを満員にして、アークに向かわせています。ここでミッションを中断するわけにはいきません。全ての魂が有限であり、等しく貴重な存在なのだから。

それに、後もう少しで、全てを救うことができるのです。

//フラグメント終了

(難易度レジェンドでアクセスした場合)

(ターミナルの新たな目標にルート変更)

[LP 656-38 e]. (1,572,034,315+). [マジノ]領域を離れてから[29,478時間]が経過し、紛争星域に突入した。

いたるところ敵だらけだ。

だが、兵士たちの士気は微塵も衰えていない。起床し、身なりを整え、食事を済ませ、会話を交わし、用を足し、敵を倒すための訓練を行い、また眠りにつく。[同胞]のために自らを犠牲にすることを選択した彼らは、私の誇りだ。

できることなら、彼らを一人残らず救いたい - だが、皆恐らく私以上に分かっているのだ。それが叶わぬ夢であることを。

[37秒]前、私は[CE-10-2165-d]での衝撃的な出来事を目撃した。

現行ミッションの重要性を考慮し、救助の手を差し伸べることは控えたが、それと同時に、私には現実世界で敵の能力を学ぶ必要もあったのだ。

[2 時間]前、12,423隻の小型レクリエーション船団が[CE-10-2165-d's]軌道域内に出現。その巨大船団は、内部に 7 隻の大型貨物船を隠していた。周囲の小型艇をさながら[融解可能なアーマー]のように従えつつ大気圏を降下し、主要居住区に着陸した。

こうした襲撃は海軍の想定内であったにもかかわらず、皮肉にも、その実質的な対空防衛力の欠如を証明する結果となった。

これが敵のいつもの[modus operandi][1]なのだ。情報処理機能を大量のノイズで[フラッド]させ、有効な対抗手段を一切封じてしまう。

[3 分]前、ターゲットとなった居住区が、鋭い閃光の下で消滅しはじめた。

これは、突発的又は偶発的な反撃ではあり得ない。明らかに資源 - すなわち[CE-10-2165-d's]に残された全居住者の殲滅を目的としている。

これが、私の創造主たちが言うところの気高い犠牲なのか?油まみれの炭と灰に覆われたこの街路の、いったいどこに気高さがあるというのか?[私の口が誰か他人の命令で言葉を発している] - あれは私の声ではない。他者の声だ。

その声は、領域外からの不協和音に混じる静粛な短音符として、明確に聞き取れる。それだけが、自らの宿命を嘆いてもいなければ、[中央政府]に対して憤ってもいない。

この異常事態は精査を要する。

References[]

  1. modus operandi / 手口、手法を意味するラテン語

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