チャット勢

チャット勢とは、50人クラフトシリーズにおいて「チャットが面白い」と評価される参加勢の集団。○○勢と称される他の用語（フォトナ勢、KUN Lab勢）と異なり参加型の中でグループを形成している訳ではなく、チャットが面白い参加勢をひとまとめに言い表した言葉である。

概要

「チャット勢」の概念が生まれた時期は定かではないが、少なくとも「参加勢」という概念が生まれた新50人クラフト1期以降に生まれたものである。1期・2期当時はなつを除いてチャットが評価される人物はほとんど存在しなかったが、うみにゃや土木ふうか、毒状態などチャットに力を入れる新規参加勢の加入により、徐々に「チャット勢」という概念が生まれていった。

メンバー一覧

なつチャットの面白さが評価された最初の参加勢。うみにゃ主に異世界転生などのなろう系、中二病系のネタを行うことが多い。ドラゴンクラフトにおいてなろう系小説のネタを行って以降、チャット勢として名を馳せるようになった[1]。また50人クラフトの名言やコピペをすぐに投下することでも知られており、コピペを見たい際にKUNから「うみにゃ、コピペ貼って」と指示されることもある。チャットの面白さから、中世建国クラフトではつい反応してチャットを送ってしまう非参加勢が多数出現し、「うみちゃがチャットするとBAN者が出る」「BAN者ホイホイ」と称された[2]。土木ふうかBANクラフトではRPGのセリフのようなチャットをするネタを行ったり、「少数決の夜」でナレーションの脚本を担当したりするなど、栄転前からチャットの面白さが評価されていた。栄転の決め手もチャットの面白さである。栄転後には「なつをも越える面白さ」と評されたこともある[3] など、チャット勢の筆頭に数えられている。毒状態Twitterの面白さから採用されており、採用後もチャットの面白さで評価を受けることが多い参加勢である。よしこちゃんとの絡みが有名だが、それ以外でも毒状態の打つチャットのほとんどがKUNに読み上げられるなど、KUNからの評価も非常に高い。大喜利企画ではほとんど真面目に行わず、明らかに嘘なエピソードを披露してKUNを笑わせることが多い。ゴリラビットKUNから「チャットを頑張ってはいるが面白くない」と言われることが多く、他の参加勢に比べるとKUNからの評価が非常に低いチャット勢である。ただし日本列島クラフトや動物園クラフト、NEO50人クラフトなど、2020年下半期に行われた企画ではゴリラビットのチャットが非常に多く取り上げられており、KUNからもごく稀に「なんだかんだ言って面白い」と評されている。

脚注

1. ↑参加勢50人の良いところ、全部褒めます-マインクラフト【KUN】 より。
2. ↑中世建国クラフト#9「演説台をつくります-中世建国クラフト＃９」より。
3. ↑ 2020年6月29日配信より。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。