我孫子素雄

• てんとう虫コミックス・未収録作品第25巻第3話『ドラえもん誕生』（30頁）
• コロコロコミックスデラックスドラえもん藤子不二雄の世界1978年11月『ドラえもん誕生』

[説明]藤本はは窓の外の「フギャーッ」、「フニャーゴ！」といったネコのけんかから、以前にもネコにじゃまされたことを思い出した。「我孫子は、そのとき手塚先生のアパートへ出稼ぎに行っててるすだった」と、当時を懐かしそうに回顧していた。

安孫子素雄：藤子不二雄Aの本名。1934年3月10日生まれの日本を代表する漫画家。藤本弘（藤子・F・不二雄）とともに藤子不二雄としてのコンビを組み作品を発表した。住職の息子として富山県氷見市の光禅寺という古刹に生まれるが、小学生時代に父を亡くして高岡市に転居し、高岡市立定塚小学校五年青組で藤本弘と知り合う。小学校時代から漫画家を志す（ウィキペディアによる）

藤子不二雄Ａ：本名・我孫子素雄。1934年、富山県に生まれる。小学五年生のとき出会った同級生・藤本弘とコンビを組み、51年、「天使の玉ちゃん」（『毎日小学生新聞』）でデビュー。54年にふたりで上京し、”藤子不二雄”の合作名で執筆活動を続け「オバケのＱ太郎」など数々の名作を生みだす。87年のコンビを解消し、藤子不二雄Ａとして、活躍を続ける。「怪物くん」「忍者ハットリくん」「魔太郎がくる！！」「まんが道」「笑ゥせぇるすまん」「プロゴルファー猿」「愛・・・しりそめし頃に・・・」など作品多数。2005年、全作品で第３４回日本漫画家協会賞を受賞（現代漫画博物館別冊・資料編による）

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