愛フォルテシモ

• 『ドラえもん深読みガイド』（収録、117頁）
• てんとう虫コミックス・短編第37巻第19話『大人気！クリスチーネ先生』（179頁）

[解説]『愛フォルテシモ』は「クリスチーネ・剛田」の『ベルサイユのバラ』風の新作である。落選はしたけれども、電話で「ラフレジアの編集長」から「すばらしい才能のひらめき」があり、「今度新作をかいたら、ぜひみせてくれって」と言われた作品でもある。（117）

「ラフレジア」は「ラフレシア」のパロディ版である。

ラフレシア：東南アジア島嶼部とマレー半島に分布するラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物で、十数種を含む。多肉質の大形の花をつけるものが多く、中でもラフレシア・アーノルディの花は直径90ｃｍほどにも達し、世界最大の花としてよく知られている。この花の花粉を運んでいるのは、死肉や獣糞で繁殖するコロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、くみ取り便所の臭いにたとえられる腐臭を発し、送粉者を誘引する（ウィキペディアによる）

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。