左メニュー
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
●グェーゼル文字
グェーゼル文字とは、紀元前28世紀頃に考案されたグェーゼル語を表記するため、セント王国の王朝が古代グェーゼル文字に対応させる形でヘイコウ文字をもとに作った文字である。現在のセント王国の公用語。
古代グェーゼル文字は現在の文字に加えて6つの文字があり、全44文字だった。また、現在ブレーヴェ付きで表されている文字にも専用の文字があった。しかし、これらは徐々に使われなくなった。
廃止された文字 | ꜳ Ꜳ | ɷ Ж | ỽ ∇ | ꞃ Ꞃ | ỻ Ⅱ | - ꟷ | ⱱ Ƴ | ꝏ Ꝏ | ƽ Ƽ | w Ꞷ | ϖ Ŧ | ɵ Ɵ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
対応する文字 | ɑ̆ | ɛ̆ | τŋ | ℩ɸ | ɩ̆ | ρ | vʏ | ŏ | ℩ς | ʋ̆ | ℩ꞷ | c̆ |
現在、上記の文字に加え、ə、ŋ、℩、c̆を廃止している地域が徐々に拡大している。それらを東方グェーゼル文字と呼んでおり、子音を℩で繰り返さずにブレーヴェをつけて繰り返すなど、一般的な西方グェーゼル文字との違いがある。
数価 | 大文字 | 小文字 | 日本語の読み | グェーゼル表記 | 発音 | 典型的な音価 | 対応するラテン文字 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | A | ɑ | アル | ɑρ | /al/ | [a] | a | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
- | Ă Ꜳ[廃止] | ɑ̆ ꜳ[廃止] | アー | ɑ̆ | /aː/ | [aː] | aa、ah、ar、er、ir、or、ur | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
2 | B | ꞵ | ベー | ꞵɛ̆ | /beː/ | [b] | b | 文頭のみに[b]が現れる。 |
3 | Ɔ | ɔ | キュー | ɔʋ̆ | /cuː/ | [c] | c、ck | |
4 | Э | ə | ヒュー | əʋ̆ | /çuː/ | [ç] | cy | 存在はしているものの、使用することはほとんどない。 |
5 | Δ | ꝺ | デル | ꝺɛρ | /del/ | [d] | d | 文頭のみに[d]が現れる。 |
6 | ∇[廃止] | ỽ[廃止] | ゼル | τŋɛρ | /ðel/ | [ð] | th | 現在はτŋと表される。 |
7 | Ɛ | ɛ | エル | ɛρ | /el/ | [e] | e | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
- | Ɛ̆ Ж[廃止] | ɛ̆ ɷ[廃止] | エー | ɛ̆ | /eː/ | [eː]、[ei] | ei、ae | aeは「*a*e」の形の時のみ変化する。 |
8 | Φ | ɸ | ファー | ɸɑ̆ | /ɸaː/ | [ɸ] | f | |
9 | Ꞃ[廃止] | ꞃ[廃止] | プァー | ℩ɸɑ̆ | /pɸaː/ | [pɸ] | ph | 現在は℩ɸと表される。 |
10 | Y | ʏ | ガム | ʏɑµ | /gam/ | [g]、[ɣ] | g | 文頭のみに[g]が現れる。 |
20 | H | ƞ | ハー | ƞɑ̆ | /haː/ | [h] | h | |
30 | Ꮜ | ŋ | フアー | ƞϝɑ̆ | /hʷaː/ | [ɦ]、[ʰ] | gh、h | 文頭のみに[ɦ]が現れる。 文末のみに[ʰ]が現れる。 基本的に発音しづらい[h]はこれに変化し黙字になる。 |
40 | Ɩ | ɩ | イル | ɩρ | /il/ | [i] | i、y | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 yは子音が連続した場合のみ。 |
- | Ɩ̆ Ⅱ[廃止] | ɩ̆ ỻ[廃止] | イー | ɩ̆ | /iː/ | [iː] | ii、ee、ey、y | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 yは文末のみ。 |
50 | J | ȷ | ジェー | ȷɛ̆ | /dʒeː/ | [dʒ]、[ʒ] | j | 文頭のみに[dʒ]が現れる。 |
60 | K | ĸ | ケー | ĸɛ̆ | /keː/ | [k] | k | |
70 | ꟷ[廃止] | -[廃止] | ラー | ρc̆ | /lə/ | [l] | l | 現在はρと表される。 |
80 | F | ϝ | ワー | ϝc̆ | /wə/ | [β̞] | w、wh | |
90 | M | µ | エム | ɛµ | /em/ | [m]、[ɱ] | m | |
100 | V | v | エヌ | ɛv | /en/ | [n]、[ŋ]、[ɴ] | n | |
200 | Ƴ[廃止] | ⱱ[廃止] | エン | ɛvʏ | /eŋ/ | [ŋ] | ng | 現在はvʏと表される。 |
300 | O | o | オル | oρ | /ol/ | [o] | o | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
- | Ŏ Ꝏ[廃止] | ŏ ꝏ[廃止] | オー | ŏ | /oː/ | [oː] | au、uo | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
400 | Π | π | ピー | πɩ̆ | /piː/ | [p] | p | |
500 | ꟼ | ℩ | ギュー | ℩ʋ̆ | /ɟuː/ | [ɟ]、[ʝ]、[Q] | q、gy | 文頭のみに[ɟ]が現れる。 文字が2つ連続する時の先に現れる。 |
600 | P | ρ | ロー | ρŏ | /ɹ̠oː/ | [ɹ̠]、[ɾ̱]、[l] | r、l | この言語ではlとrは同じ音素として扱われる。 文末では[l]、二つ連続した時のみ[ɾ̱]が現れる。 |
700 | Ϛ | ς | シム | ςɩµ | /sim/ | [s] | s、ss | ssは文末のみ。 |
800 | Ƽ[廃止] | ƽ[廃止] | ツィル | ℩ςɩρ | /tsil/ | [ts] | ts | 現在は℩ςと表される。 |
900 | T | τ | テル | τɛρ | /tel/ | [t] | t | |
1000 | U | ʋ | ウル | ʋρ | /ul/ | [u] | u | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
- | Ŭ Ꞷ[廃止] | ʋ̆ w[廃止] | ウー | ʋ̆ | /uː/ | [uː] | uu、oo、ou、 | 文頭のみに[ʔ]が現れる。 |
2000 | Þ | ʌ | ヴェー | ʌɛ̆ | /veː/ | [bβ]、[ꞵ] | v | 文頭のみに[bβ]が現れる。 |
3000 | W | ꞷ | シャー | ꞷɑ̆ | /ʃaː/ | [ʃ] | sh | |
4000 | Ŧ[廃止] | ϖ[廃止] | チャー | ℩ꞷɑ̆ | /tʃaː/ | [tʃ] | tch、ch | 現在は℩ꞷと表される。 |
5000 | X | x | フー | xʋ̆ | /xuː/ | [x] | x | |
6000 | C | c | エァル | cρ | /əl/ | [ə] | ae、ea | |
- | C̆ Ɵ[廃止] | c̆ ɵ[廃止] | エァー | c̆ | /əː/ | [əː] | ae、ea | 存在はしているものの、使用することはほとんどない。 |
7000 | Z | ɀ | ゼー | ɀɛ̆ | /zeː/ | [dz]、[z] | z | 文頭のみに[dz]が現れる。 |
8000 | Ƶ | ʒ | イェー | ʒɛ̆ | /jeː/ | [j] | y | |
9000 | Ɂ | ɂ | オイツーン | oɩ℩ςʋ̆℩v | /oitsuːɴ/ | - | ? | クエスチョンマーク。 |
シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。
左メニューサンプル左メニューはヘッダーメニューの【編集】>【左メニューを編集する】をクリックすると編集できます。ご自由に編集してください。掲示板雑談・質問・相談掲示板更新履歴最近のコメントカウン...
黙字とは、表音文字[1]を使用する言語に於いて、綴られているにもかかわらず発音されない文字のことである。サイレントとも言う。自然言語に於ける黙字自然言語に於いては主に以下のような歴史的な理由で黙字が存...
言語類型論抱合語孤立語膠着語屈折語総合的言語分析的言語特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
音韻弁別的素性音素母音子音音節アクセントイントネーション韻律特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
音韻規則記述言語(PRDL; Phonetic Rule Description Language)とは、デネブさんによって提唱された、言語音の条件異音などを簡潔に記述するためのドメイン固有言語である...
ここでは、自然言語において起こり得る音韻の変化について説明する。目次1 母音関連1.1 母音調和1.2 ウムラウト1.3 アクセントのある音節の母音が変化する2 子音関連2.1 語中の有声音、無声音の...
芸術言語研究(カテゴリー)芸術言語の創り方・芸術言語の哲学このページの対象言語Se分類芸術言語モユネ分類ART音声記号の入力方法では,各種音声記号を入力する方法について解説する。目次1 文字コード1....
音声国際音声記号(IPA)国際音声記号への拡張調音調音部位調音方法特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
通り韓国日本語2.jpg特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
写真の通り韓国日本語.jpg特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
集合化造語法とは、短期間にたくさんの単語を作るための意味を創造する手法である。補完造語法と合わせることでより効果的になる。概要・方法この造語法の流れは以下の二つの手順で意味をあらかじめ考えておく必要が...
限定性と修正性は動詞の性質を示す用語である。言語の特徴を探る手掛かりとなる。簡単な内容は表1に記載表 1限定性修正性格の指定未定義文脈依存修飾必須任意抽象度高低限定性動詞に含まれる項が未定義で指定する...
関係方式とは、辞書の保存方式の一つである。クノーツアクアにより提唱された。説明この方式では語句に含まれる意味や用法をカード毎に分割し、それらを組み合わせて辞書を作っていく。カードは形式毎に異なる種類の...
関与原理(英: relatedness principle)とは、おかゆの発案による、意味役割の標示に関する原理である。関与原理は、関与という意味役割を提示する。これはいわば、あらゆる具体的な意味役割...
遺伝造語法とは、カルノス・アクアが考案した造語法の一種である。発端は、生物の遺伝の選択を造語にも生かせないか?というところからである。目次1 方法2 特徴3 用法・用量4 関連記事方法まず、何らかの共...
写真2枚漢字1.jpg追記ほとんどなさそうです特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。...
達丸日本語.jpgまず最初に達丸日本語から書きはじ‘めます。更新していく予定です 2023 4/1 (土) 21:24 現在 3つあります googleplay アプリのcloudy で作成中ですま...
造語論とは、人工言語を制作する際の考え方の一つで、語句を作る際の考え方である。目次1 クノーツ法1.1 題目(テーマ)1.2 対象(ターゲット)1.3 目的(コンセプト)1.3.1 語法(ヴィジョン)...
辞書の読み物性とは人工言語の辞書の読みごたえに関する指標の一つである。本来は "Fafs falira sashimi"氏が2014年に考案し、2015年7月に辞書の情報密度を表す数値として提案した。...
転写とは、ある言語の発音を他の文字体系で表記することである。例えば日本の固有名詞(地名や人名など)をローマ字表記したり、英語圏の固有名詞をカタカナ表記したりすることなどである。あくまでも発音に基づいて...