えいえんの若木

概要

ぶあつい本の一冊。伝説によれば、えいえんの若木とはローチの民が造ったもので、その葉を一枚でも食べたムシは永遠の命を得るという。その伝説を追い求めてバグアリアにやってきたムシたちが、アリの王国を建国した。古文書に記されたこだいの宝だけが、若木の隠し場所を知る唯一の手がかりとされ、その一つはヘビのあぎとにあると言われているが、危険な場所のため宝を持ち帰ったムシは本の執筆時点ではいなかった。若木は本当にローチの民によって造られたのか、ローチの民が消えたのは若木のせいなのか、著者である「わたし」は自分が生きているうちにそうした謎が解かれる事を願う。

補足

• アリの王国の建国当時のことはレベッカのクエスト「やりかけたこと」によって知ることができる。

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