| 名前 | 潮吹き |
|---|---|
| 読み | しおふき |
| 種類 | 性現象・体液放出 |
| ジャンル | アダルト |
概要
女性が性的興奮やオーガズムにともなって、尿道口から液体を勢いよく噴出する現象。俗に「潮を吹く」ともいう。
刺激の中心になるのは膣前壁、いわゆるGスポット周辺とされることが多い。放出される液体は無色〜白濁で、量は少量からカップ一杯以上まで個人差が大きい。成分については、スキーン腺(女性の前立腺に相当するとされる腺)からの分泌液とする説と、尿が混ざる、あるいは大部分が尿であるとする説があり、現在も議論が続いている。
男性の射精とは別物で、勃起や精液の放出とは直接対応しない。快感やオーガズムと同時に起きることが多いが、潮吹き自体がオーガズムの必須条件ではない。
来歴
現象そのものは古くから知られていた。日本では江戸時代の春画や性文学にも、女性が液体を噴出する描写が見られる。近代以降は医学・性科学の対象となり、1950年代のグラフェンベルクによるGスポットの指摘以降、欧米でもfemale ejaculationやsquirtingとして研究が進んだ。
日本のアダルト映像では1980年代後半以降、潮吹きが一つの売り文句として定着する。とくに1990年代以降のAVでは、指や玩具による膣前壁刺激で大量に噴出させる演出が定番化し、ジャンル名としても一般化した。
医学的には2010年代以降、超音波や生化学分析を用いた研究が増え、放出液に前立腺特異抗原(PSA)が含まれる例と、尿成分が主体の例の両方が報告されている。そのため「スキーン腺液」「尿の噴出」「両者の混合」が状況によって混在する、という整理が現在の主流に近い。
