| 名前 | クリスマス |
|---|---|
| 日時 | 12月25日 |
| ジャンル | 行事・祭日・文化 |
概要
クリスマスとは、イエス・キリストの降誕を記念する行事である。英語では Christmas。日本では毎年12月25日を中心に祝われる。
キリスト教では重要な祭日の一つだが、日本では宗教行事というより、イルミネーション、プレゼント、ケーキ、家族や恋人との集まりといった年末の季節行事として広く定着している。
12月24日の夜はクリスマスイブと呼ばれる。教会暦では日没から1日が始まるため、イブの夜からすでにクリスマスとされる場合もある。
なお、正教会などユリウス暦を用いる地域では、グレゴリオ暦の1月7日前後に祝うところもある。
来歴
クリスマスが12月25日に固定されたのは4世紀ごろとされる。イエスの実際の誕生日は不明で、ローマの冬至祭やミトラス教の祭、ゲルマンのユールなど既存の冬の祭りと結びついて広まった、というのが一般的な説明である。
中世以降、ヨーロッパ各地で教会のミサや祝宴として定着した。サンタクロースの原型は、4世紀の司教ニコラオス(聖ニコラウス)とされる。後にオランダのシンタクラースを経て、アメリカで赤い服の老人イメージが広がり、世界的に知られるようになった。
クリスマスツリーはドイツ周辺の習慣が起源とされる。19世紀にイギリス王室が取り入れたことで欧米に広まり、20世紀以降は日本にも入ってきた。
日本では明治以降に一部で知られ始め、大正〜昭和初期に都市部の商店やホテルで見られるようになった。第二次世界大戦後、特に高度経済成長期以降にケーキ、チキン、プレゼント、イルミネーションが一般化し、現在の形になった。キリスト教人口が少ない日本でも、年末の一大イベントとして定着している。
現在は宗教色の有無にかかわらず、街の装飾、商業イベント、学校や家庭の行事として行われている。
