少林寺

ページ名:少林寺
名前少林寺
別名嵩山少林寺、少林禅寺
ジャンル寺院、仏教、武術

概要

少林寺(しょうりんじ)は、中華人民共和国河南省鄭州市登封市の嵩山(すうざん)少室山北麓にある仏教寺院。禅宗の祖庭とされ、少林武術の発祥地としても知られる。
少室山の密林の中にあることから「少林寺」と呼ばれた。中国国家5A級観光地で、2010年には「天地の中央」登封史跡群の一部として世界遺産に登録された。
日本の少林寺拳法は、宗道臣が中国で学んだ拳技をもとに1947年に創始したもので、現在の嵩山少林寺の武術公演とは別系統である。


来歴

495年(北魏・太和19年)、孝文帝が西域から来た仏陀跋陀羅(跋陀)のために少室山陰に建立したとされる。
後に達磨が滞在して面壁九年の修行をしたという伝承があり、中国禅の拠点となった。隋の文帝のときに寺号が少林寺と改められた。
唐代には太宗李世民を助けた十三棍僧の故事で知られ、武僧の伝統が定着した。以後、戦乱や火災で何度も焼失と再建を繰り返した。
明清期に少林拳が広く知られるようになり、近代以降は観光・武術公演の拠点としても発展した。文化大革命期に大きな打撃を受けたが、その後再建され、現在は常住院・塔林・初祖庵などを含む広大な寺院群となっている。

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