愛液

ページ名:愛液
名前 愛液
よみ あいえき
英訳 love juice / vaginal lubrication / arousal fluid
別称 膣液、ラブジュース、本気汁、濡れ汁、マン汁(俗称)

概要

女性が性的に興奮したり、性器に物理的・心理的な刺激を受けたりした際に、主に膣壁から分泌される粘性のある液体のこと。
性交やオナニー時の潤滑を目的とした生体の防御反応であり、自然な生理現象である。
通常は無色透明〜やや白濁で、さらっとしたものからねっとり糸を引くものまで個人差・状況差が非常に大きい。
性的興奮が高まると分泌量が増え、排卵期付近では子宮頸管粘液が混じってより多く・トロトロになりやすい(いわゆる「本気汁」状態)。
成分の主成分は血漿由来の水分で、ピリジン、スクワレン、尿素、乳酸、酢酸、アルコール類、ケトン、アルデヒドなどが微量に含まれる。pHは普段弱酸性だが、高まった時には弱アルカリ性に近づくこともある。

来歴

「愛液」という和製語自体は比較的最近(おそらく1990年代〜2000年代のAV・エロゲー文化の中で広まった)俗称で、医学的には古くから「膣分泌液」「膣潤滑液」「バルトリン腺液+膣壁透過液の混合」などと呼ばれてきた。
日本ではエロ漫画・成人向け動画の台詞などで「愛液が溢れて…」「愛液まみれ♡」といった表現が定番化し、2000年代以降は「本気汁」「マン汁」などさらに直接的な派生語も誕生。現在では性的文脈以外ではほぼ使われない隠語となっている。 医学的な初出は明確ではないが、性科学の分野ではマスターズ&ジョンソン夫妻の研究(1960年代)で「膣潤滑」のメカニズムが体系的に解明された頃から注目され始めた。

関連項目

膣分泌液

  • バルトリン腺
  • 子宮頸管粘液
  • おりもの
  • 女性射精(潮吹き)
  • 本気汁
  • ラブジュース

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