| 名前 | ソックパペット |
|---|---|
| 英語表記 | Sockpuppet |
| 別名 | sock / マルチ / なりすましアカウント / 分身アカウント |
概要
ソックパペット(sockpuppet)とは、主にインターネット掲示板・SNS・Wikiなどで、同一人物が複数のアカウント(別人格)を装って活動することを指すネットスラングです。 本来の意味は「手品で使う手袋人形(ソック人形)」ですが、ネットでは「操り人形」の意味から転じて使われるようになりました。
主な目的は以下の通りです。
- 自分の意見を複数人で支持しているように見せかける
議論で有利になるよう別アカウントで援護射撃する
- 荒らし行為や誹謗中傷を分散させて責任を逃れる
投票や評価操作(自演) 多くのコミュニティ(特にWikipediaや5ch、Twitter/Xなど)では、この行為は規約違反とされ、発覚するとアカウント凍結・追放・ページ保護などの処置が取られることが一般的です。
来歴
ソックパペットの概念は、1990年代後半〜2000年代初頭の英語圏インターネット掲示板(Usenetなど)で使われ始めました。 日本語圏では2000年代中盤頃から2ちゃんねるを中心に広まり、「マルチ」「自演」「分身」などと並んで呼ばれるようになりました。 特に大規模なコミュニティ(Wikipedia日本語版、ニコニコ動画、Twitterなど)では「ソックパペット疑惑」が頻繁に議論の対象となり、チェックツールやIP追跡などで暴かれるケースも多いです。 近年はSNSの匿名アカウント増加に伴い、より巧妙なソックパペット(家族・友人アカウントの貸し借り、ボットとの併用など)も見られるようになっています。
関連用語
自演
- マルチポスト
- リア充アピール
- ヤラセ
- トロール - 焼け太り(関連行為)
