札幌4歳女児タイヤ直撃事故

ページ名:札幌4歳女児タイヤ直撃事故

事件名札幌4歳女児タイヤ直撃事故
事件発生日2023年11月14日
犯人 若本豊嗣

概要

2023年11月14日、北海道札幌市西区の市道で、不正改造された軽乗用車(タイヤ突出・ホイールナット不適切固定状態)から左前輪が脱落。約70m転がったタイヤが歩道を歩いていた当時4歳の女児に直撃し、頸髄損傷・全身まひなどの重傷を負わせ、現在も意識不明の重体が続いている(事故から約2年4ヶ月経過)。
運転していた自称重機オペレーターの若本豊嗣(当時51歳が、車両所有者からの点検依頼を受けながら注意義務を怠って運転した過失が認定された。
若本は道路運送車両法違反(不正改造)と自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の罪で起訴され、2025年4月に札幌地裁で懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受けた。
判決では「過ちを認め、再び運転しない」などと反省の弁を述べていたが、執行猶予期間中の2025年11月28日〜12月25日頃、札幌市・小樽市内で無免許で軽トラックを複数回運転したとして、2026年2月10日に道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕・送検。容疑を認め、「悪いことだと分かっていて、仕事のために運転した」と供述。
被害女児の父親は再犯発覚を受け「再び運転してしまう神経が理解できない」「裁判での発言は自分を良く見せるためだったのではないか」「しかるべき処罰を」と強い憤りを表明。女児は現在も意識が戻らず、父親は若本らに対する損害賠償請求訴訟を数億円規模で提起する意向を示している。
事故車は任意保険未加入で、賠償が進んでいない点も問題視されている。

来歴

2023年10月頃:車両所有者(田中正満、当時51歳)がタイヤを突出させる不正改造を実施。
2023年11月14日:札幌市西区山の手付近の市道で、若本豊嗣(当時51歳)が所有者からの点検依頼を受け、不正改造状態の軽乗用車を運転。左前輪が脱落し、歩道上の当時4歳女児(父親・姉と帰宅中)に直撃。女児は頸髄損傷などで意
不明の重体に。タイヤは約70m転がった。
若本は前輪異常を認識しながら漫然と運転した過失が認定。事故の5〜6年前にも無免許運転を繰り返していた過去が判明。
2023年〜2025年:若本と所有者の田中が起訴。被害女児は入院継続、意識戻らず。
2025年4月:札幌地裁で判決。
若本:過失運転致傷・不正改造で懲役3年・執行猶予5年(求刑懲役3年)。
田中:不正改造で罰金20万円。
若本は公判で「運転免許は返却した」「自分に運転する資格はない」「一生かけて償う」などと涙ながらに陳述。裁判長は「点検すべき高い注意義務を怠った過失は悪質」と指摘。
2025年11月28日〜12月25日:執行猶予期間中、若本が免許なしで軽トラックを複数回運転(札幌市・小樽市内)。情報提供により警察が捜査開始。
2026年2月10日:道路交通法違反(無免許運転)の疑いで札幌西署に逮捕。
2026年2月12日:逮捕容疑で送検。全国メディア(朝日、毎日、北海道新聞、TBS、HBC、HTB、日テレなど)が報じ、ネット上で強い批判が集まる。
被害女児の父親は「執行猶予判決が甘かったのではないか」と改めて憤り。

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