
名前 | 109”Ziel |
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カタカナ | テングジール |
所在地 | 北海道亀田郡七飯町七飯町峠下32-1 |
営業時間 | 9:00〜18時 |
開業 | 2025年4月12日 |
概要
テングジール(Tenguziel)は、北海道七飯町に2025年4月12日にオープンした天狗堂宝船の直営店である。旧北海道昆布館の施設を改装して設立され、きびだんごやアップルパイなど、地元産の素材を活かした菓子や食品を販売する。店名は、天狗堂宝船のブランドと「目標(Ziel)」を組み合わせた造語とされる。観光客や地元住民向けに、函館・道南エリアの特産品を提供する店舗として注目されている。
来歴
テングジールは、七飯町にあった「北海道昆布館」の跡地を活用して開業した。
北海道昆布館は、昆布を中心とした食品の展示・販売施設として長年親しまれてきたが、施設の老朽化や運営方針の変更により閉館。その後、天狗堂宝船が同地を取得し、2025年に新たな直営店としてテングジールを立ち上げた。
2025年4月10日には関係者向けのプレオープンイベントが開催され、4月12日に本格オープン。開業初日には来場者への特典配布も行われ、話題を集めた。店舗の内装や商品陳列には「109ziel」のコンセプトが取り入れられ、七飯町の地域振興を目指す意図が込められている。
特徴
- 商品: 天狗堂宝船の定番商品である「きびだんご」をはじめ、七飯産リンゴを使用した「焼き立てアップルパイ」や「きびだんごパイ」など、オリジナル商品を展開。地元食材を活かした菓子や軽食が特徴。
施設
旧昆布館の建物をリノベーションし、開放感のある店内に改装。商品棚やディスプレイには地域色を強調したデザインが施されている。
- 地域連携: 七飯町や函館エリアの特産品を積極的に取り扱い、観光振興に貢献する店舗を目指す。