Hearts of Iron II

ページ名:Hearts of Iron II

登録日:2010/07/21 (水) 23:04:05
更新日:2023/11/20 Mon 13:39:25NEW!
所要時間:約 7 分で読めます



タグ一覧
ゲーム 軍事 戦略 戦略ゲーム rts 戦争 paradox 第二次世界大戦 ベネルクス三国は道路 スパイ最強 世界不思議大戦 ハーツオブアイアン 蒋介石マジック 歴史



正式名称はハーツオブアイアン2
制作はスウェーデンのParadox Interactive社。2005年1月に発売(日本では同年12月)。


このゲームは第二次大戦をモチーフとした戦略ゲームであり、当時世界に存在した(ほぼ)全ての国を使用する事ができる。
戦争に参加してない小国から、この国は当時独立していたか?そもそも国なのか?とか言える物までプレイできる所が魅力。


「一応」このゲームの勝利条件はゲーム終了時に世界で一番の支配度を持つ陣営(下記に説明)に所属すること。
陣営に入っていればいいので国によっては勝ち組陣営に入るコバンザメプレイで勝利することも可能。(もちろんゲームとして楽しいかは未保証)
基本的には工場を建て国力を上げ、他国と貿易をし資源を貯め、研究開発を行い技術を高め、陸海空軍を生産し、他国を侵略するだけである。
が、第二次大戦時の世界観を楽しめるプレイヤーにとってはそれだけで快感である。


なにより本作の醍醐味は本来ならば有り得ないような選択肢を選ぶことが出来、
それによってクーデター成功しちゃった日本や何故かリンドバーグが内閣に居るアメリカ、ヘタレるドイツ、勇敢すぎる英仏を見ることも有る。
それらが発生した場合もちろん忠実通り進行せず全員が大混乱し、謎の行動に出る第二次不思議大戦がはじまる。


史実に忠実な行動を起こす国家もよし、
ド田舎国家を世界の一角を支配する帝国に作り替えるもよし、
強者に媚びへつらう弱小国になるもよし、
自身の利益を顧みずただひたすらに各陣営を乱すジョーカーになるもよしと、
史実のような体験をしながら各々のフリーダム極まるロールプレイができることがこのシリーズ最大の魅力である。



派生

Hearts of Iron II: Doomsday

2006年4月4日に発売。日本語版は2006年8月4日に発売。
無印の強化版で日本では「DD」と略される。諜報要素や貿易・工業力振り分けの自動化などが実装された。
1945年から始まる冷戦ならぬ米ソ決戦が楽しめる熱戦シナリオ「ドゥームズデイ」も収録。開幕早々モスクワが核で燃える。


Hearts of Iron II: Doomsday - "Armageddon"

2007年3月29日に発売。日本語版は2007年9月7日に発売。DDのDLCで「DDA」「DA」と略される。
併合した国の研究機関を引き継げるようになったので、小国プレイ時に工業力が高くなっても研究機関が少ないままの問題が改善された。
マルチプレイ向けにバランス調整されたアビス/アルマゲドンシナリオが実装された。
オスマン帝国やロシア帝国、ブルボン朝フランスが生き残っていたり、スウェーデンとペルシャが大拡大したり、日本やイタリア、英国は赤化していたりと史実とは大きく異なる世界となっている。
イングランドや中華民国南京国民政府(汪兆銘政権)など新規に独立させられる国の種類も増えている。


Arsenal of Democracy

2010年2月23日に発売。日本語版は2010年6月25日に発売。
DDAまでの要素を引き継いだ上で作られた外注の発展版。開発は本シリーズでMOD製作をしていたBL-Logic。「AoD」「AOD」と略される。
DDAまではあまり意味がなかったインフラ整備が本作では工業力上昇に影響するので重要性が増している他、合成石油/合成素材プラント・原子力発電所の設置が可能になり資源が乏しい国に嬉しい要素などが導入された。
細かい所だといくつかの動作の自動化・便利機能の追加、AIの強化も実施。要素は増えたが無印~DDAよりも軽量化している。
よってバランスがDDAまでと大きく変わっており違った工夫が必要。バグ修正や大国優位の環境整備がされたので小国からの成り上がりが難しくなっている。
現在は下記のDarkest Hourの方が盛んだが独自要素から根強い支持がある。


Darkest Hour: A Hearts of Iron Game

2011年4月5日に発売。AoDとは別の開発チームによって作られたDDAの発展版で「DH」と略される。
AoD同様に軽量化・バグ修正・便利機能の追加等がされたが、AoDとは異なりDDAの正統発展版的存在として作られたためDDAのほぼ据え置きでありMOD等の互換性が維持されている。
よって派手な要素の追加は少ないが、続編のhoi3から輸入された「ディシジョン」と呼ばれる条件を満たす事で任意の時間でイベントを実行できる機能が登場した。


標準では、ほぼDDAと一緒の「none」、noneに便利機能を実装した「Light」、準新作の「Full」の三種類が用意されている。


「Full」の特徴としては動員システムが実装。動員をしないと人的資源が得られない仕組みになっている。
UIも変更されマップも一から現実に近い形で美しく作り直されている。
よりリアルな戦争を体験することができるが、その分難易度はやや高め。AoD同様に大国優遇のバランスとなっており小国プレイ時には工夫が必須。
正確には既存のMODの一つが公認化され商用化した物でDHの開発チームもそのMOD制作陣が行っている。


日本では発売されていないので公式日本語版は存在しないが有志が作った日本語MODがある。


Iron Cross

2010年10月7日に発売。無印~DDA、AoD、DHに追加して遊べるDLC。
MODが公式に認められて商業化した物。技術やイベント、プロヴィンス(領土)の数が増えた上級者仕様。
日本ではAoD限定で使える物が2011年6月24日に発売された。


どれがおすすめ?


基本的にはDH。ドハマりしたらAoDも是非と言う感じ。
無印~DDAまでを同梱した「Hearts of Iron 2 Complete」が発売されているが、上位互換のDHがあるので今から買う意味は薄い。
DHは環境整備の配慮からMODも多くプレイヤーからの人気が一番高いので、今から始めるならこれが一番おすすめ。
只、AoDにはDHには無い魅力も多いので、DHでhoi2が楽しいと思えたら遊んでみると良いだろう。
公式日本語版は販売終了しているのでプレイしたい場合は日本国外版をSteam等で購入した上でパッチをあてて和訳する必要がある。



以下、各陣営と主要国を紹介。基本的な解説は無印もしくはDH(none)プレイ前提。


陣営

枢軸


◆ドイツ
陸軍A空軍A海軍C研究力A資源B
言わずと知れた第二次大戦の主人公であり四大超大国の一角。
チョビヒゲ伍長閣下と一緒に生存圏と夢を広げようじゃないか!


主人公だけあり豊富なイベントを有する。
その分侵攻先はほぼ決まっており自由度は少なめだが、初心者にはそれがありがたい。
大戦開始時には世界最高の軍事力を持つのでその点も含めてアメリカやイタリアで慣れた人がもっと激しい戦闘をしたい場合にお勧め。
無敵の戦車軍団とそれを補佐する空軍、それらをより強化する世界最高水準の研究力により欧州を席巻できる。
海軍についてはお察し下さい。でも技術大国なのでやれば何とかなるにはなる。
保有技術が早熟系なので1941年以前なら敵なし。
それ以降はお察し…とまではならず、順当に拡張していれば世界征服も容易い。
ドイツに求めるのはやはりロマンプレイだろうか。
例えばダンケルクを包囲してフランス軍をボコってみたり、アシカ作戦を成功させてみたり、北アフリカでヘタリアを助けてあげるのも楽しかったりする。
因みにAIが操るドイツはたまに第二次世界大戦勃発前にヘタレて条約を守ることがあり、それが発生した場合は間違いなく不思議大戦に突入する、
というより第二次世界大戦が発生しない


連合


◆イギリス
陸軍B空軍A海軍A研究力A資源A
連合の盟主であり超大国。
大量の海軍&植民地と初期のゴミ内閣がウリ。
ゲーム開始当初は平時補正(平和な頃の主要な民主国家へのペナルティ)とゴミ内閣でペナルティがマッハで序盤は超大国とは言いがたい状態。
欧州では枢軸軍と、アジアでは日本軍と戦う為に戦力が分散されがちなのも辛いところ。
しかし世界に広がる大英帝国の名は伊達じゃなく、世界中の植民地・同盟国と交易や技術開発の協力ができるのが強み。
ドイツが息切れした辺りで東西からアメリカ、ソ連と共同で挟み撃ちにすれば欧州奪還も容易。


◆フランス
陸軍B空軍B海軍C研究力C資源B
平時補正を持つ連合の陸軍大国。海軍は仕方ないとして研究が悲惨。
優秀な陸軍とマジノ線があるのだが、迫りくるドイツは無敵の戦車軍団でマジノ線を迂回してくる。
残念ながらAIのフランスはドイツの餌でしかない。
ドイツに食われたあとは中立国(史実ではドイツの同盟国)のヴィシーフランスと連合国の自由フランスに分かれる。
プレイヤーが担当した場合はマジノ線拡張プレイやド・ゴールが夢見た電撃戦等でドイツを押し返すことも可能。
ただドクトリンが変更しないとアレなのと敵が本気で強いので苦戦する。
AIフランスはまれにポーランドが襲われる前に宣戦布告し襲うことがある、もちろん不思議大戦勃発である。


共産


◆ソ連
陸軍A空軍B海軍C研究力B資源A
言わずと知れた北の
ヨシフおじさんと愉快な仲間たち(ロリコンとか)によって構成される国家。
大量の資源(人も含む)、高い工業力、低い技術力とネタ内閣(ロry)はHOIで最も愛される国と言っても過言ではない。
序盤は装備の旧式化、大粛清イベントと粛清による軍全体の弱体化を表す戦闘補正によりすこぶる弱い。
ドイツ軍が相手であれば戦力比が5:1で負けることもしばしば。というよりフィンランド軍相手にもなる。
しかし晩成型の陸戦技術と戦闘補正の段階的解除により中盤以降は怒涛の猛反撃で欧州を赤化できる。


ソ連の強みはなんといっても強い工業力と畑でとれる人間である。
HOI2では人口により軍隊の生産数が制限されるのだがこの国においてはその心配はない。
戦時体制が整い歩兵の大量生産が軌道に乗れば世界一の陸軍が確約される。
逆に海軍はひどい有様で世界征服をするには意識した技術研究が必要。
しかしその研究力が中堅国並に低いのがヨシフクオリティ。
まあ、その海軍も駆逐艦や輸送船を何百隻も作れば問題ないだろう。人は畑で採れるのだ


他の主要国と比べて独特の戦略が要求されるが、ドイツとの協定を速攻で破ってソ仏で挟撃すると簡単にベルリンに赤旗を掲げられるのは内緒。
その後はゆっくりと連合国、アメリカ、日本等の資本主義者共を倒す準備をしよう。


因みに前述した粛清イベントで粛清される人は一部除いてランダムなためジューコフなどの有能軍人が稀に粛清される。
そうした場合地獄を見ることになる。


何?赤くて読みづらい?では自然豊かで緑あふれるシベリア等いかがかな?この片道切符をさしあげよう


陣営未所属国


◆アメリカ
陸軍A空軍A海軍A研究力A資源A
当然超大国。
全ての国家を敵に回しても単独で戦い抜くだけの工業力(ドイツの2倍)、資源、人的資源があり、
さらに技術開発力は世界二位というチート国家。これでもParadoxいわく、過小評価とのことでいかに当時のアメリカが強大だったかが窺い知れる。
実は連合国じゃないのでAIアメリカが日本等と戦争状態になっても連合国に加盟しないこともある。
というのも最初から連合国だとゲームバランス的に成り立たなくなる。
しかしそれを利用して枢軸入り、日米同盟、アメリカ大陸同盟などといった自由なプレイができる。
プレイヤーが操作する場合はかなりヌルゲーになる。適当に遊んでも何とかなるので初心者にもおすすめ。


序盤は英仏と同じく平時補正があるので大して強くなかったりする。更に軍も少ない。
しかし日本にケンカ売られたりした日にはもう止められなくなる。世界最強の海軍にボコボコにされ、本土のいたるところから強襲上陸をくらうはめになる。


もう一度言うが過小評価である。
ただAIアメリカはいろいろ残念な所があり、日本に凹られたり、イタリアすら倒せないどころか返り討ちに遭うダメリカを見ることが多々ある。
更に勝手に赤くなる時が何故かある。


◆日本
陸軍B空軍B海軍A研究力A資源C
我らが祖国。
強力な海軍、序盤から多い陸軍(大本営発表)、アジアでトップの空軍、意外に優秀な研究機関、そして資源に乏しい国。
満州と同盟しており枢軸陣営には未加盟。AIも基本的には枢軸陣営には入らない。
まあ史実でもそこまで協力関係だった訳じゃないしね。


馴染み深いイベントも多く、山岳地帯での戦い、海軍の運用の勉強もできる為、脱初心者を目指したい人におすすめ。
いきなり連合国と戦える気がしない?
なら味方になればいい。
というのも実は日本は大国の中でも屈指の自由度を持つ国であり序盤からひたすら工業化プレイや英米と同盟した連合プレイなど実に多様。
地味にアメリカとは仲が良いというのが大きい。
更には枢軸入りし早期に欧州に上陸、ドイツ軍と連合しチハタンで連合軍を打ち破ることも可能。チハたん∩(・ω・)∩ばんじゃーい
因みにさりげなくポーランドなどとも仲が良いし中国共産党とも組める。
AI日本は日中戦争で膠着するかしないかで強さが決まり、後者なら中国と同盟してアメリカとも互角に渡り合える鬼と化す。たまにノモンハンの時ブチ切れてソ連に襲いかかる日本も居る。


◆イタリア
陸軍B空軍B海軍B研究力C資源C
初期は未加盟国。
あらゆる面で差が大きく敵対国であるイギリスに対抗するのは難しい。
上手く立ちまわってドイツのバルバロッサ作戦を援護してあげよう。
AIイタリアだとドイツが低地国群を制圧しないと同盟に応じないチキン野郎。しかもアフリカ英軍に押されて撤退しがち。
更には本土に上陸されるとイベントで簡単に降伏する。更にそうなると陸軍が引き籠る。
さすがヘタリア。
ただ極稀にイギリスと互角以上に戦い、大量のアメリカ軍すら足止め、返り討ちするイタリアが見れる。
因みにイベントでバルボが死んじまうと色々と悲惨なことになるので注意する必要がある。
プレイヤーからすると何もしない限りは普通はどこかにケンカを売られる心配がなく楽なのでアメリカで慣れたプレイヤーが次に選ぶ国にもおすすめ。
只、工業力は他の列強と比べてやや少ないので序盤は工場建設をするか周辺諸国に侵攻して確保する必要がある。
ドイツと組む以前は英仏とも友好関係を結んでいた事から連合国入りも可能であり、ドイツに対しフランス・ポーランドと挟撃することもできる。


◆中華民国/中国国民党
陸軍B空軍C海軍C研究力C資源B
言わずと知れた中国。
初期から共産党と戦争中だったり、終わったと思ったら軍閥に襲われたり、それも終わったと思ったら日本に襲われたりと序盤が重要となる国。
この国が誇れるものはソ連と同様畑から取れる人とその広大な大地と所々にある山や川であり、それを使って国を守る必要がある。
日本相手に人的資源の削り合いに持ち込めれば勝ちが見える上に勝てば大国並みの工業力が手に入る。研究はそのままだが。
AIは軍閥を勝手に吸収する通称・蒋介石マジックを用いて日本に対抗するが一定以上進むと一気に飲み込まれる。
特に他国の支援を蹴る勇敢なAIは速攻で飲み込まれる。


以下中小国


◆中国共産党
現在の中華人民共和国の原型だが、本作では歴史の勝者であるにも関わらず突き抜けて弱い。
初期陸軍がある程度精鋭で、領土が山岳要塞で守りやすいぐらいであとは弱小そのもの。
この無理ゲーをくぐり抜けて国民党と日本の二大強敵を破れば一気に大国になる。
あまりな弱さを吹聴されたくないのか、中共では本作は発売禁止になっている。なお台湾(中華民国)では販売されている。


◆スペイン
内戦してるだけの子。
Paradoxの設定ミスで勝ってそのままだと歴史に反してだいたい人民戦線派が勝利し、独ソ戦時に連合国に加盟し何の前触れもなくドイツ様のケツを蹴り始めたりする。
ちなみに設定を直しても普通に負ける。勝っても史実とは異なり何故か枢軸入りしたりして連合国軍の通り道になる。


◆フィンランド
かかってこい!相手になってやる!
冬戦争で10倍以上の国力を持つソ連に攻め込まれる北欧の小国。
精強な陸軍と要塞、悪天候に凍土を味方に付ければ史実通りかなりの善戦はできるのだが、
フィンランド優位での講和イベントは用意されていないので、最終的には圧倒的物量の前に屈する悲しい運命にある。
しかし独ソ戦まで耐え抜いて逆侵攻を仕掛ける熟練プレイヤーもいるとか。


◆ベネズエラ
産油国の中立国(史実では末期に連合国側で参戦)。主に枢軸国陣営から石油の貿易先として重宝される。
プレイヤーによっては独占するために開幕早々に侵攻する場合も。


◆コロンビア
南米の小国。アメリカの裏庭で修羅場からは遠く、マラカイボ ベネズエラのように資源国でもないので目立たない存在。
その実態はネタ国家。その原因は総合参謀総長『カミロ・ダーサ・アルバレス』にある。
彼の顔グラフィックがなぜか太宰治なのである。おどろいた。パラドは乱心か。



以上、ゲームになる国々を紹介してきたがこのような国だけではこのゲームの面白さは語る事ができない。ここからは[[ゲームにならない>詰み]]国を紹介しよう。



◆アルバニア
ヨーロッパの地中海に面した小国。
この国は39年にイタリアに占領される、つまりゲームオーバー。そのためプレイヤーはそれまでに軍備を整え、イタリアに対抗しなければならない。
ところでこのゲームには「人的資源」という要素がありこれを消費して軍備を整えるのだ。例えば「歩兵」は約10の人的資源を消費する。因みにアルバニアには初期軍備が無く、初期の人的資源は-20
また一日辺り+0.02の人的資源が増加する為、兵を作るには人的資源が30程増加する必要がある、
つまり1500日待たなければならない。
ついでにこのゲームは36年1月1日からスタート、つまり1500日後は40年初頭…あれ?


◆エチオピア
閣僚と開発陣は劣悪で、開始直後からイタリアにより戦争状態なのでアルバニアより酷い。
プレイヤーからは時報扱いされる。


◆ルクセンブルク
開発陣も国力も官僚もまだマシだが、ドイツの隣という死亡フラグが丸見えな国家。初期の孤立主義MAXのおかげで同盟を組む事も出来ない。
IC(工業力、自国の領有する領土にある工場の合計値で技術研究や建設する際に必要)が5なのでプレイヤーからは
他の国のICを表す単位、1ルクセンブルクなるものが使われている。





またAARと呼ばれるプレイレポやMODも豊富。
素のままだと少ない歴史イベントや不思議大戦になった時に備えてイベントを増量したMOD、第一次世界大戦等の過去を扱うMOD、歴史改変で史実とは全く異なる世界のMOD、
さらにエイリアンから地球を守るMODとかもあったりする。



「閣下、性根の腐った豚野郎の 追記・修正 が宣戦を布告してきました!」


[#include(name=テンプレ2)]

この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,15)

[#include(name=テンプレ3)]


  • 大変結構! -- 名無し (2013-09-19 10:16:38)
  • かかってこい!相手になってやる!! -- 名無しさん (2014-05-16 13:18:21)
  • 大日本帝国、ポーランドに義をもって助太刀いたす! -- 名無しさん (2014-06-16 02:16:20)
  • パラドゲーは和訳が秀逸 -- 名無しさん (2014-07-28 16:27:57)
  • サイバーフロントが解散したのが残念 -- 名無しさん (2014-09-09 10:38:37)
  • 太宰ネタも欲しいな・・・ -- 名無しさん (2014-09-12 01:46:24)
  • フィンランドはHOI版里見 -- 名無しさん (2014-10-07 05:17:52)
  • このゲームで極悪プレイに走ったイギリスAARのせいで、「暗黒王」と調べると当時のイギリス国王「ジョージ6世」が直ぐに出てくる。 -- 名無しさん (2015-08-12 02:23:45)
  • アルバニアは加えて軍需物資を勝手に消耗する軍部や外交関係を下げる補正を持つ外務大臣など官僚までGOMIだらけw -- 名無しさん (2015-10-19 12:16:34)
  • スターリンを暗殺したら逆にソ連が強くなって笑ってしまった -- 名無しさん (2016-01-31 21:51:25)
  • 発売してから10年以上は経つのに今だに多くのAARが書かれているところを見るとこのゲーム本当に出来がいいんだなと思う -- 名無しさん (2016-05-14 02:20:13)
  • 2003年のゲームなのに最盛期が長すぎる(まだ終わってないかもしれない)ゲームである -- 名無しさん (2016-12-02 20:15:11)
  • 項目名を正式名称にしても良い?リンクは全部直しておくので -- 名無しさん (2019-08-06 21:11:32)
  • ついでだから4の内容も扱えるようにナンバリングなしにするのがいいと思う -- 名無しさん (2019-08-07 09:04:51)
  • と思ったけどつい昨日単独で4の項目ができたばっかりなのか -- 名無しさん (2019-08-07 09:55:43)
  • 流石に主流は4に移った気がするけど、それでもアプデされているのは凄い。 -- 名無しさん (2023-04-20 11:01:06)

#comment

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧