DANTE MUST DIE

ページ名:DANTE MUST DIE

登録日:2009/10/25(日) 15:05:05
更新日:2023/08/18 Fri 17:10:26NEW!
所要時間:約 3 分で読めます



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デビルメイクライ dmc 難易度 dmd 初心者の壁←経験者にも壁 廃人ホイホイ ダメダ ネムダ 敵「ダンテ死ねよぉ」




Q.上の英文を和訳しなさい。








A.ダンテ死すべし!










Devil May Cryシリーズにおける最高難易度の名称、通称『DMDモード』


どのシリーズでもHARDモード(3SEのみVERY HARD)をクリアすると解禁になる。
HARDをクリアした辺りまで来れば、殆どのプレイヤーはダンテの操作に慣れ、動きや武器の使い方をほぼ理解している頃ではあるが、それでもこのモードはそう易々とクリア出来る代物では無い。



このゲームでは難易度が上がる毎に敵の体力と攻撃力が上がり、特にDANTE MUST DIEモードではザコ敵の攻撃力が恐ろしく高く跳ね上がる。
こうなると囲まれるとあっという間に殺られてしまう恐れがある。雑魚の攻撃3~4発で瀕死とかもう笑うしかない。


加えて、敵の攻撃パターンが増えたり、ザコ敵が生意気にもガードを覚えたり、果ては敵もデビルトリガー使いだして、攻撃しても中々仰け反らなくなるので非常に厄介。


普通にクリアするだけでも難しいのにオールSランクでクリアするという強者や
上記に加えてノーダメージ、ノーリトライ、ノーセーブ、(ほぼ)ノーアイテムでクリアする廃人も存在する。後にニューゲーム、ノーセーブ、ノーリトライ、ノーダメージ、完全にノーアイテムでオールSランククリアへと進化した


まさにアクションゲーム初心者の壁として立ちはだかり、やり込み廃人も納得の難易度だが、だからと言ってアイテムは使っちゃダメ♪
何故ならスタイリッシュじゃないから!




Devil May Cry


HARDクリア後出現。
表記はDANTE MUST DIE!
クリア後再びNEW GAMEを選択するとD.T.ゲージが減らない『スーパーダンテモード」が追加される。


シリーズファンからは本作のMUST DIEが一番難しいとの声が多い。
難化した点を挙げると↓
○敵の攻撃力がHARDよりもさらに激増(初期ライフだとマリオネットの一撃で残り1割近くまで減らされるほど)
○アイテム購入費用がHARD以上に高騰(バイタルスターを1個買うだけでもウン万のレッドオーブが必要)
○一部の戦闘に時間制限が付き、タイムアップになるとその時点で残っている敵全員がDTを発動する(先述の通り、こちらの通常攻撃でのけぞらないことがほとんど)
○DTを発動してもライフが回復しない(回復はバイタルスターかグリーンオーブのみになる)
○ボスへの与ダメージはHARDと同等だが、DTを発動しても与ダメージはそのまま(ファントムを例にすると、HARDまではアラストルのエアレイド連発で瞬殺できたがDMDではそれも通用しなくなる)


…と、プレイヤーに不利な調整がこれでもかというほどになされている。
当時の開発スタッフでもクリアできたのは3人だけだったというほどである。
しかし、ミッションクリアランクの判定はHARD以下の難度と比較して甘くなっており、ミッションクリアできればSランクは取りやすい。



【 Devil May Cry 2 】
ダンテ編、ルシア編HARDをクリアするとそれぞれのMUST DIEモード追加される。(Dante Must Die、Lucia Must Die)
MUST DIEモードをクリアすると隠しコスチュームが追加され、両方クリアするとおまけ画面が見られる。
他シリーズと比較すると真魔人化等もあるからか、極端に難しいわけではない。



Devil May Cry3
やはりHARDクリア後プレイ可能。
クリアするとデビルトリガー無限のスーパーダンテが選択可能。
また、新たなモードHEAVEN OR HELLモード(自分も敵も一撃で死亡する)が追加。
こちらは銃撃ちまくるだけで敵が死ぬため、難易度ではDMDの方が高いおまけモードと化している。


Devil May Cry4


難易度SON OF SPARDA(過去作におけるHARDモード相当)クリア後プレイ可能になる。
本作の主人公はネロだが歴代シリーズ通例のこの名称が使われた。NERO MUST DIEじゃ、なんか語呂悪いしね。


クリアするとSUPERキャラが使用可能になりHELL AND HELLモードが追加。これは自分だけ即死の状態でSON OF SPARDA難易度に挑戦するという過酷なモード。
一応ゴールドオーブを3個所持した状態でミッションを開始するため、1ミッション中3回まで復活は可能。
これが追加されたことにより、一番難しい難易度では無くなったが、しかしゲーム中では「最難関」という表現がされている。
他のシリーズと比べると易しめ。



Devil May Cry5


4と同じくSON OF SPARDAクリア後にプレイ可能。
特定ミッションで負けイベントのボスを撃破した場合の特殊エンディングでも上位難易度が解放されるため、腕に自身があれば早期の挑戦も可能になっている。
操作キャラが3人いるが、やはり名称はDANTE MUST DIEである。


ゲーム的な最大の特徴はやはり敵がDTを引くようになる点であるが、過去作に比べてかなり早い段階でDTを引く敵が多い。
おまけに時間経過だけではなく挑発を繰り返す事によってもDTを引いてくるため、今作で追加された空中挑発でDTゲージやランク・スコアを稼ごうとするとあっという間に敵がDTを引いてしまう。
基礎的な耐久が上がっているのと相まって、特に他の二人に比べてやや単体火力面・耐久力どちらも劣るVにとってはお供の魔獣が一撃死する局面が増える事と合わせて厳しい戦いを強いられることになる。
クリアするとシリーズ恒例のスーパーキャラクター3人分とHEAVEN OR HELL、HELL AND HELLモードが追加される。
PSのトロフィー上ではDMD全クリアがシルバーなのに対しHELL AND HELL全クリアがゴールドと言う扱いになっている。




DMDを全Sランクでクリアした人に追記・修正お願いします。


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  • 初代と3がクリア出来なかったなぁ。しかも両方ともラスボスで詰まったし -- 名無しさん (2015-12-15 12:17:39)

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