塞ノ幣(サエノヌサ)
木串に榊の枝と五色の割布が鬱蒼と結びつけられた大幣。大きさは普通のものと同じ。
光の具合で布地に織り込まれた金色の粉が斑模様を成しているのを確認できる。
大幣全体、特に割布が後光のようなものを発しており、感じやすい性質のものが見た場合、SANc0/1D3が発生することもある。
四神の一角、勾陳が作り方を「五色の会」の陰陽師に伝えたとされ、秘術の一つとして術者でも一部の者しか作成法を知らない。(所長は数少ない一人)
これは10年ほど前に作成されたもので、古いため布がすぐ剥離してしまう。
使用回数:20回
判定技能:<杖><日本刀-5><棍棒>など
ダメージ:1D3+db+≪ヘルメス・トリスメギストスの毒塵≫効果
※受け流しなどに使用した場合、軸が壊れてばらばらになり幣として使用できなくなる。(割布5枚につき1回分の効果を持つ)
これを作成するには作成法のほか、呪文≪ヘルメス・トリスメギストスの毒塵≫を習得していなければならない。
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