脚本:空白歩冬
出演:
・ココ 役
白黒悠遊
・クロ 役
猫林浩太郎
・モモ 役
猫橋一二三
・リリィ 役
氷室ラント
公開日:
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テーマ曲:カフェタイム
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歌詞URL:
作詞:リーヴリ
楽曲:suno
(BGM:静かなピアノとカフェの環境音)
(ココが先にカフェに到着し、テーブルでメニューを見ている音)
ココ
「ん~、今日はどれにしようかな~。あっ、抹茶ラテが冬限定になってる!今日はこれで決まりかな!」
(カップルの会話やカフェの環境音が流れる中)
(扉が開く音、リリィが少し慌てて入ってくる)
リリィ
「(おっとと!みたいな勢いで)ごめんごめん、迷子になってたわけじゃないの(↓)!道で可愛いスズメがいたから写真撮ってたの(↑)!」
ココ
「えっ、また?最近ずっと鳥ばっかりじゃん!」
リリィ
「いいじゃん、癒しだもん。ほら見て、このつぶらな瞳!」
クロ(扉の近くで声をかける)
「お待たせ。ちょっと本屋に寄ってたら遅くなっちゃった。」
(落ち着いた声で)
「冬限定の抹茶ラテか…まだ注文してないよね?皆の分、頼んでおこうか。」
モモ(ややおっとりと入ってくる)
「みんなごめんね~」
ココ
「あっ、モモ!これで全員集合だねっ!」
モモ
「そうだね。あ、そうそうここに来る途中、バスの運転手さんがすごく親切で、お礼言いたくて降りるのが遅れちゃった~」
ココ
「そうだったの?でも、そういう話聞くとちょっとホッとするよね。」
(みんなが席に着き、飲み物が運ばれてくる音)
リリィ
「さてさて(ウズウズ…前のめりで腕捲り…くらいの)、今日は何の話する?雑談会、スタートでしょ?」
ココ
「うん!さっきね、私が考えてたのは『最近見つけた小さな幸せ』ってテーマ!みんな、何かない?」
クロ
「小さな幸せ…昨日、道端で小さな花が咲いているのを見つけたよ。誰も気づかないところに咲いていて、不思議と元気をもらえた気がした。」
モモ
「それ、素敵だね~!私は~……あっ、昨日お母さんが焼いてくれたクッキー。久しぶりに甘い香りが家中に広がって、懐かしくて…あったかい気持ちになったよ。」
リリィ
「私は、今朝のスズメ!(私のターン待ってました感!)あの子、ふわふわでさ~、近づいたらピョンピョン跳ねてくれて!あれが今日一番の幸せだった!」
ココ
「いいね~!私はやっぱり、このカフェかな!みんなとこうやって集まるの、すごい好き!」
リリィ(少し茶化しながら)
「それ、いつものことじゃん!もっと意外なやつないの?」
ココ
「いいじゃん、これが一番なんだもん!」
クロ
「実際、こういう時間も大事だよね。日々忙しいと、小さなことに気づく余裕がなくなるから。」
モモ
「そうそう、無理に大きな幸せを探そうとしなくても、目の前の小さなことを大事にするだけで、心が少し軽くなるよね。」
リリィ
「でもさ、小さな幸せってさ、結構『気づく力』が必要だと思わない?私、たまに見逃してる気がするんだよね~。」
ココ
「それなら、日記とかメモしてみるのもいいかもね!今日の『幸せ』ひとつ書くとか。」
クロ
「いいアイデアだね!記録すると、忘れてた感謝の気持ちも思い出せるかもしれない。」
モモ(優しく微笑んで)
「そうだね~。じゃあ、今日はここに来てくれた皆の笑顔が、私の幸せってことで。」
ココ
「モモ、そういうこと言うの可愛すぎるって!よーし、じゃあ幸せついでにケーキ追加しちゃおう!」
リリィ
「ケーキって、小さな幸せっていうより、大きなご褒美じゃない?」
(みんなで笑い声)
END
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