第1弾環境考察

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第1弾環境考察

当時の特徴

①排出率がCP>>R,N>SR>UR

 第1弾のCPである「カ!カ!カ!カミズモード!」「Full Combo」シリーズの排出率が非常に高かった。そのためキラカードが出やすいと言え、度々話題になった。中には特定のN1種とUR1種が出ない……といったことも。

 第2弾になってからは流石に修正された。

②最多ノーツはURゴウテツの60ノーツ

 最多ノーツはゴウテツURの60ノーツで、次点がリュウショーUR、ブロードロンUR、リグルガングURの58ノーツ。

 ノーツ数でスコアが決まるスコアランキングでは彼らの名前が連ねられた。特にリグルガングはリュウショー、ブロードロンと比べて譜面が規則的で打ちやすいからか、ランキング上位の常連であった。

 また、高レアでも全体的にノーツ数が抑えられていたため、110コンボ以上のEXコンボアビリティはほとんどの場合3番手に据えられた。

③黄属性、紫属性にURが存在しなかった

 黄属性に該当するキャラは邪ハングニルと邪ピコッタのみ、紫属性に該当するキャラは邪ブロードロンと邪パラパラッソであり、レアリティもSRが上限であった。そのためURがいる赤青緑属性に比べると火力が劣りがちであった。

 黄属性は2番手としての性能が高い邪ハングニルSRと3番手としての性能が高い邪ピコッタSRというものであり、1番手の最適解が邪ピコッタCPとされていた。

 紫属性は長らく邪ブロードロンSRの一強で、1番手として稀に邪パラパラッソSRが使われる程度であった。しかし対戦モードの実装により「相手のエネルギーの数値がこちらを上回る」という状況が発生しやすくなり、その際に非常に強力なバフをかけるアビリティを持つことで邪パラパラッソが再評価された。

④太鼓バグの発生

 「メンを打ったのになぜかフチ判定されるのでカカカしか打てない」「判定そのものがされない」などといった筐体側のバグが数多く報告された。

 公式がこれを認知したのは対戦モード実装と同時期程度。稼働開始からそれなりの時間を要しており、一部の初心者はここで脱落したかもしれないと噂された。

 第2弾稼働前後では少なくとも不具合報告がされた筐体の修理がなされ、問題なく遊べる店舗も増えてはいるがまだ不具合筐体は残っている模様。修理はまだ受け付けているため、店員さんに知らせて注意してもらおう。

 

ダメージアタックの環境

 当時の最高帯は23000前後。属性の組み合わせ次第では20000を切ることも少なくなかった。

 1番手としての適性が高かったのはURでありながらEXコンボアビリティを持たず、自前のコンボアビリティで乗り切れるブロードロンURがよく使用された。また、フルコンボさえ達成すればキメワザ大アップをかけられる邪ピコッタCPが選出されることもあった。

 2番手には多くのバッファーが存在した。EXコンボアビリティをコンボ数次第で2つ発動できるバッシャUR、決め技やパワー特大バフを持つ剛パラパラッソSR、剛ハングニルSR、邪ブロードロンSRが挙げられる。邪ハングニルSRは固定ダメージ追加のため彼らに比べると選出率は低いものの堅実な使用率を見せた。

 3番手のアタッカーとしては剛ピコッタSR、邪ピコッタSR、ゴウテツURが挙げられる。剛ピコッタはリュウショーURが存在する緑属性のSRでありながら、EXコンボアビリティの効果が非常に強力であったため、緑属性の3番目として最適とされた。

 

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